![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101677351/rectangle_large_type_2_73d85b9326638067abc30106aaec3b14.jpeg?width=800)
そうそう、こんなセッションをしたかったんだよ。そんで、こんな脳内映像を出力出来たら一生の悔いなし。オタクだから。そういう映画。(映画D&Dを観た)
「うあー最近TRPGやれてねー!」
心から漏れる叫び。
FF14が面白すぎるせいだし、配信をしているから時間が取れないと言うのが大きいんですけど……それは自業自得がすぎますよね。
FF14然り、ファンタジー世界での大冒険が嫌いな訳がないじゃないですか。
壮大さとか、風呂敷大きいのじゃなくて、
”自分がそこにいる感じを味わえるファンタジー”
大好きだからこそ、”飢えている”んですよ。
ただ、そう思っていてもTRPGをやれないのは、なにをさておき、
時間が足りないからだよね!!!!!
TRPGプレイヤーなら皆頷いてくれるはず。
……いや、そう思っていたんですよ。
でも、それだけではないなって、この映画を観て思ったんですよね。
TRPGは自分自身がキャラクターとなって、卓を囲む仲間達と”想像力の続く限り”無限の冒険ができる。そこには”現実では感じられない感動や達成感”がある。
……でも、無限の体力も想像力も無いし、共有できる仲間と時間が合うことがそもそも難しいんですわ。
ああ、時間だけじゃなかった。俺たちは”限りある生身の人間”だから、リソース全てが足りない……
飢えているこの、”ファンタジー浴びたい欲求”は、なんて高い望みなんだ……。
理想に描いているのは、そういった気の合う仲間と共に、定期的にのんびり遊びながらも、無限に広がる趣あるファンタジー世界を共有するそんなTRPGライフ……。
――それがまさしく、今回の映画でした。
スゴない???
え、俺のキャラ映画化しちゃった???
そんな感じの、めっちゃ身近なD&D、TRPGのプレイがそこにありました。
レッツファンタジー!!!
「気の利いた言い回しで物語にアクセントを付けたいタイミング」とか!
「自分のキャラクターはこのセリフはちょっとだけ反発したいな」とか!!
「好きなキャラクターを作ってたら背景がめちゃくちゃ重くなって……」とか!!!
そこかしこに、TRPGあるあるを感じましたね。
レベル3~7くらいのすごくちょうど良いD&Dのシナリオで、5~7回くらいのシナリオかな。4人で3年くらいかけて走ったキャンペーンを超豪華映像にした感じ。
— K_imu (@K_imu) March 31, 2023
D&DわからなくてもTRPGやってる人はすごく『わかる~!』ってなるキャラクター同士の絡みがすごい良かった。#映画ダンジョンズみた
もちろん、D&Dやってるとクスッとなる描写はたくさんあって、詳しくない私でもすごい笑ってしまった。戦闘のヘクスマップを思い出させる、完全上からの俯瞰視点がちょこちょこ入るのはすごい嬉しかった。あれはD&Dプレイヤーがすごく入り込みやすくなるカット割り。#映画ダンジョンズみた
— K_imu (@K_imu) March 31, 2023
『TRPGはやってるけど、D&Dやったことなくて……でもああいう感じのどっぷり趣あるファンタジー浴びたいな~』と思った時に見たらこれ以上の映画ないんじゃないかってくらいバッチリでした。#映画ダンジョンズみた
— K_imu (@K_imu) March 31, 2023
自分のtweetまとめしちゃいましたが、言いたいことはこれに尽きますね。
この映画なら、五年とか十年掛かっていいから、続きが観たいし、もしあれなら全然違うキャンペーンも観たい。
— K_imu (@K_imu) March 31, 2023
D&D日本展開も本腰いれ始めたし、これで今一度"ファンタジーTRPG"が盛り上がると良いな。
良いなというか、やりたい!#映画ダンジョンズみた
本当に、もうすでに続編が欲しい。
今回のエド達の話す第二幕でももちろん良いし、全然関係ない人たちの2でも良い。
ハリーポッターシリーズくらい続いて欲しい。
本当にそう思える作品でした。
ファンタジー欲求に飢えている人。見に行きましょう。
ああ、でもだからこそやっぱりTRPGやりたくなるよね。おかしいな……。()
ちなみに、アナログゲームマガジンってやつやってます。
ボドゲとか攻略記事、ルール校訂の記事、第一線でアナログゲームを制作している方々の最新記事まで、多角的にゲームを語っているマガジンで記事を書いています。
私の記事はさて置き、TRPGプレイされている方なら、あっと驚くあんな方々も寄せているので、是非ご覧ください。(初月無料)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?