人の生き死にについて思う事
最近会った難病患者に対する自殺幇助、嘱託殺人ではなくアレは自殺幇助だろうと思うのであえてこう書きます
それと相変わらず意味があるのかないのかわからない武漢ウイルス関係の報道
人は必ず死ぬ、それはどんな権力者だろうが大金持ちだろうが生きとし生ける者が避けて通る事が出来ない終着点
私の考え的には、家族や周りの人間がどう思おうと関係なく、本人の意思が最優先されるべきものだと思うんです
家族としてはどんな形でも生きてほしいだろうが、本人がそれを拒絶するならそれを優先させるべきだろう
けれども、現状の日本ではそれは法的に許されることではない
それならそういうことに対する議論をするべきだろうが、なぜかそういう話は出てこない
憲法9条改正なんかもそうですが、この国にはなぜか議論すらしてはいけない「聖域」的な話題がある
まぁ、中には皇室の女性(女系)天皇に関するものなんかは積極的に進めたがる勢力もありますが・・・個人的にはコレはホントに議論するべきではないかと思うんですよねぇ
皇室というのは男系であるからこそ意味のある・・・Y遺伝子が綿々とつながっているから・・・特別であるという事
と、話が微妙に逸れましたな
死は誰にでも等しく訪れるもの、その時期やきっかけなんてそれこそ千差万別なんだし
怖がったり、目をそらそうとしたりする気持ちもわかります
だけど、最終的に自分の生き死にを決めるのは自分であって欲しいとは思うんです・・・自殺なんかはそこまで行く前に誰かしらに相談できるような体制を整える必要はあると思いますが
難病や認知症など、自分の意思が伝えづらくなるようなものに関してはなるべくそうなる前に自分がどうしたいかをきちんとした形で残しておくようにした方がいいのかもですね
そして、家族や医師がどう言おうがそういう文書が残っていたらそれを優先させる法整備やも必要でしょう
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