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腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.101 家の中は今、協力態勢。

近頃は、イクメンパパが普通になって、若い人たちは、共働きは当たり前、いや、私達のアラフィフ世代でも、おおかた、共働きだろうと思う。
もちろん、うちみたいなパターンもあるけど。

義母が施設から帰ってきて、3週間程が過ぎた。
私は、コロナ禍の中、娘の吃音症状がひどくなり、学校を休みがちになったのをきっかけに、このままでは、娘が引きこもると思いパートの仕事を辞めた。

そこでは、正直、ずっと働くつもりで入ったのだけど、人間関係の特殊さや、仕事と家庭の両立はとても難しく、自分は崩れかけていた。
自分が他人軸で生きていたということ、性格的なところが辞めるきっかけになったのだと、今となっては良くわかる。
と言っても、自分さえ、我慢すれば、まだ働くこともできる状態ではあった。
辞めるその日まで、何食わぬ顔で出勤したため、惜しまれつつ、娘の為に辞めたことになっている・・・はず。

元々は、15歳から半分社会人で働いてきたので、働きたいというのが、本音ではあるが、人生とは、思い通りには全くならない。

元々は、調理師を目指していたので、もちろん、仕事も、調理関係の仕事が多かった。
色々な仕事をして、この歳になった。
だからといって、すごい、料理ができるというわけではない。
ごく普通。
いわゆる、挫折を数回経験している。

時代的な部分もあるが、それなりには、この歳まで、生きてきた。

義母が突然、施設から帰ってきた時は、どうなることかと思ったが、3週間もすると慣れてくるものではある。

私は、今ほとんど家から出ない、コロナは関係ないが。
介護していると、思うように行動はできない。

ここは田舎だから、日用品などは、うちは、35分くらいかけて、大型のドラッグストアとか、業務スーパーやらに買い物に行っていた。

しかし3週間、ずっと家にいる義母を看ていると、その、ドラッグストアすら行けないな、と思ってしまう。

今は、主人が休みの日に、おおかた、買い物を頼んで買ってきてもらうというスタイルをとっている。

田舎のスーパーは、本当にありがたい。
いざ、買い物にとなると、近くのスーパーが開いてないと慌てる。
昔は、お正月の数日しか休むことはなかったが、最近は、水曜が定休日になり、日頃のありがたみもわかる。

しかし、田舎で買うと日用品は下手すると、200円も300円も変わったりする、もちろん、そこまではというものもあるし、特売もある。
しかし、田舎には、種類があまりない、限られたものしか手に入らない。

良く、夫婦で買い物していたが、それは今はない。
どこの家庭もそうだろうけど、今は特に、協力態勢でないと、とてもじゃないが、生活できない。

家族それぞれが、それぞれの役割がある。

この前、買い物を、私が買ってきて欲しいものを言って、それを主人がメモをしていた。
それはそうと、どうして、特大の食器洗剤の詰め替えを3つも買ってきてしまったのか、未だに謎である。

主人は、こんな、3本もいるか?何に使うのか?
また、息子達に送るんだろうと思っていたというのだけど・・・
私は口が裂けても、3本も、しかも特大を、頼む訳がない。
息子達にも、この前送ったから、お正月までは、間違いなく送ることはない。
どこをどう間違ったのか、私の滑舌が悪かったのか、主人の書き間違いなのか、もう、どうでも良い話だと思いながら、主人も、日頃、買い物に付き合わせていて良かったと思いながら、めちゃ、笑ってしまった。
他の買い物はほとんど正解だ。

腐るものではないから、まあいいや。
ですね!!

仕事もしてくれるし、ゴミ捨てもほとんどやってくれる、庭の掃除も、玄関も掃く。
この環境に感謝です。
あと1時間もしないうち、ケアマネや、デイケアのスタッフの方達と、会議がある。
そうすると、買い物にも行けるようになる。
ありがたい話です。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました^ ^



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