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#23 記録を残すのもいいけれど、記憶に残る人間でありたい。

まずはこの言葉を準備していた段階では全く予想していなかった、村田兆治さんの事故(火事)、本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。

本来、この記事を準備していた時は、イチロー選手と新庄選手、王選手と長嶋選手を思い起こして書いたものなのですが、、、。

せっかくなので村田選手のあたりの方々を(ちょっと後の人たちも入ると思いますが)を登場させようと思います。

村田兆治さんは現役時代、「マサカリ投法」という特徴的な投げ方を編み出し、60歳になってもなお、スピードガンで140キロ代を出してしまう(しかもマサカリで)という姿は、江川さんを押しのけて怪物くんに認定してあげたほうがいいのではないかというくらいのインパクトがありました。

一番活躍していた時、私はというと小・中・高のあたりだったでしょうか。

村田さんとと阪急の山田久志さんが投げるときは必ずと言っていいくらい勝利投手として紹介されていたようなイメージがありました。

今はあまり特長的な投げ方をする選手を見かけないのですが、村田さんやそのちょっと後の時代のピッチャーは、結構面白い投げ方をする方がたくさんいました。

今すぐ思い出せる方だけになってしまいますが、村田さん、山田さん、ちょっと後になると、星野さん(オリックスの方)、野茂さん、斎藤雅樹さん、山本昌さんなど。

村田さんは200勝投手でもあるので名球会入りしています。
そういう意味では、記録にも記憶にも残る数少ない選手のうちの一人ではないかと思います。

記録よりも記憶に残す、と書いていますが、記録に残るだけ、記憶に残るだけでもすごいことです。

あえてどっちが、という意味で書いたわけではありませんが、記憶にも、記録にも残るかたは数えるほどしかいませn。

最近でいうと、イチロー選手や大谷選手はその数少ない記録と記憶の両方ではないかなと思います。

私自信はあまり欲張りではないので、どっちか片方だけでもいいので残せたらうれしいです。

その中で、あえてどちらかを選ぶのであれば、やはり書にも記した通り、記憶に残る人間になれたらなおうれしいです。

あなたは、記録と記憶、どっち?






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