見出し画像

#31 文句を言うのは簡単。変わりができないのなら言ってはならない。

本当に肝に銘じておかなければならない言葉です。

人って、なにかできないことがあると、そこばかりが目に付いてしまう生き物のようです。

それが、自分にだけ向いていればいいのですが、家庭やビジネスの場で、ついつい文句を言ってしまうこと、ありませんか?

人間は基本的に物事を否定的に捉えるようにできているので、自己啓発のセミナーなどではポジティブシンキング、ネガポジ思考をたたきこまれます。

それだけ普通に生活していたら、ネガティブ思考に陥ってしまうのです。

しかも、文句をいうときにセットとしてついてくるのが「自分のことを棚にあげて」しまうということ。

「自分のことを棚にあげる」というのは、自分がミスをしたときにはそれをなかったことのように棚の上に、あるいは見えない位置に置いておき、他人が同じようなミスをしたときにはすかさず指摘をするということです。

自分ができないかも?と思うから回避したものを、その人がやってくれたのかもしれないのです。

冷静に考えると、せっかくしてきたことを否定するようなことをするくらいだったら、「自分がやれよ」となるわけです。

自分ができないことだと判断ものを、ほかの人が代わりにしてくれたとしたのならば、たとえミスを犯してしまったとしても、感謝こそすれ、文句を言うのは「お門違い」というものです。

私も、文句というよりは愚痴が出てしまうタイプなのですが、おおいに反省し、他人に対して否定語は封印しようと心に決めました。

持続できるように頑張ります(#^.^#)






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?