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Web制作やシステム開発で納期に遅れそうになった時の対処方法

すべて対策した約款がある場合、有効になりますが、ある程度これらの文言のみでのメール対応だけでもその後揉めた際に結果が違ってきます。

どういうケースがNGなのか

ケースとしては、web制作やシステム開発を受託した状態でディレクターがすでに「納期」という言葉で、「納期は、○月くらいです」というニュアンスの返答をしてしまった場合です。

これらだけでもNGなケース

納期は、大体○月くらいになると思います、頑張りますなどの言い方だけでも成立してしまう可能性があるので、納期を聞かれた際は、納期は〜という言い方は絶対にしてはいけません。

よく客と揉めるケース

例えば半金振り込まれて開始されたケースで、んで納期はどうなりますか?と質問されて、納期は〜です!と言い切った後に、やっぱこれ間に合わねえわ。。。となった際に、再度、客に連絡します。

すると、そんなにかかるんだったらもういいわと切られて、そのまま返金の話に持っていかれるケースが多いと思います。おそらくこの金額が20万円とか30万円など50万円以下であれば、まだましだとおもいます。少額訴訟で費用対効果が得れない可能性がでてくるので、そもそも行っても調停に持ち込まれるくらいかと...。

納期云々で返金を求められた際のゴミ客への対応方法

では、どのようにして対処するのか。
ケースを2つに分けて書いていきます。

すでにメールなどで納期という言葉を使って相手に伝えてしまった場合の対処方法

このケースは時すでにお寿司状態なんですが、まあ罠に引っかかってくれる確率の高いやり方で下記のように返答します。

ここからコピペ
本文では、6月末設定にしていますが、ご自身の状況に合わせて変えてください。

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