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はじめまして。

はじめまして。ソーシャルワークの森の中を彷徨している直井と申します。
どんな人も(極端にいえば、犯罪者も)「居て」「良い」社会を理想として、悶え、葛藤し、学び、学びほぐし、実践し、失敗し、やり直し。そんな彷徨をまだまだ続ける予定です。
キーワードは「いてよし」なのですが、これは木皿泉さん脚本のドラマ「すいか」のセリフからいただいています。

以下、登場人物はみな、同じシェアハウスに住む人びとです。教授(浅丘ルリ子さん)は大学教授、絆(ともさかりえさん)は売れないエロ漫画家、基子(小林聡美さん)は信用金庫の女子行員です。

絆の所持金が83円しかないと聞いて、そんな状態でどうやって暮らしていくのか、と驚く基子。そこへ。
教授「あなた、この世にそんな女がいるなんて信じられないって思いましたね今。」
基子「はい。」
教授「それは違います。いろいろ、いていいんです。」
基子「私みたいなもんも、いていいんですかね?」
教授「いて、よし!」

脚本の木皿泉さんにも直接、「いてよし」やっていいですか?と問い合わせて、「いてよし、やってよし!」と快諾いただきましたので、精一杯、「いて、よし!」の実現に向けて、歩みを進めていきたいと思います。

どうぞよろしくおねがいします。

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