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(その2)YouTubeのEasy Languagesチャンネルを使った第二外国語習得

その2です。
その1はこちらをご覧ください。

Easy German YouTubeのご紹介 (後半)
 
YouTube動画の活用 (有料会員)
もちろん動画は無料で観られますが、有料会員は追加のメリットがあります。
単語や文法事項に関する動画もありますが、私はもっぱら街頭インタビュー動画を見ています。
 
一般の方が話すので、方言やスピードに時々悩みます。
 
スクリプトを専用ページからダウンロードします。(Dropboxを使っています)
ドイツ語のみと独英対訳のものがありますが、私はドイツ語のものを使います。
テキストファイルのなのですが、行末にすべて改行文字が入っていることから、Wordのマクロを使って成形しています。
 
その後
スクリプトを見て文法構造、単語等の理解をします (英語訳出がきれいに為されていると、意味は伝わるがどうしてそのような意味になるか分からないので、自分で訳そうと試みる)。
オンラインドイツ語レッスンでひとつのビデオをテーマに選んで、文法事項を質問したうえで、その後、内容についてディスカッションするというようなこともやっていました。
オンラインドイツ語は、italkiというサービスを使っています。

SEEDLANGというサイトがあって、これはこれで有料会員も集めているサイトなのですが、Easy Germanの会員(Patron)になると、このサイトにPatronsというコーナーが出てきます。こちらの会員になる必要はありません。

Easy German の会員になると、Patronsのページが出てくる

ここに動画ごとのページができていて、右上は動画、左上は確認テストの進捗状況の表示、下が単語リストとなっています。
確認テストはオンラインでもできますし、PDFで単語リストと一緒に印刷することも可能です。

練習問題のページ


 前述の通り、街頭インタビューではスピードが速かったり、方言が入ったりするので、リスニングの訓練にはなりますが、シャドーイング、オーバーラッピングには向かない題材です。
私はEasy Germanのpodcastサービスでそれをやろうとしていますので、次回の podcastの説明の際にその話を書こうと思います。
 




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