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はじめまして

田舎の中学で出会った英語が好きで、たくさん勉強しました。
大学ではフランス語をやり、その後、企業派遣の海外留学や海外勤務の機会をいただいて、複数言語でまあまあのレベルにまで達することができましたので、その経験について書いてみようと思います。

私の言語学習遍歴は以下のようなものです。
中学で英語に出会う。Rの発音ができず、1年かけて練習してできるようになる。発音記号を学ぶ。
高校では在日米軍の短波放送を家で聞き続ける。受験勉強で大量に読み、大量に書く中で、聞き取れるようになる。

高校の英語の先生になろうと、大学では文学部に行ったが、周りに英語のできる人がたくさんいて、かつ第二外国語のフランス語で落ちこぼれたことから、ひとつの言語を極めるのではなく複数言語を齧って数で勝負することにした。ドイツ語、イタリア語を少しやってみる。
KDD(今のKDDI)の国際電話交換手のアルバイトをする。
TOEICは870点。

銀行員になる。英検1級は大学時代に1回、社会人になってから1回受けたけれども一次試験で敗退。
5年目に会社派遣でイタリアのミラノに留学(イタリア語100%のビジネススクール)。その後の勤務も含めてミラノに5年滞在。

その後イギリスロンドンに転勤。6年10カ月いる間にイギリスの勅許公認会計士となる。アメリカアクセントだった英語はすっかりブリティッシュアクセントなる。

その後、8か月のアメリカ長期出張を経て帰国。忘れる前にと外国語試験を受けまくる。
2002-2004年の間に、英仏伊語検定1級、通訳案内士(英仏伊語)、TOEIC990点、英語CPE(C2)、フランス語DALF(旧制度 今のC1)、イタリア語CILSレベル4(C2)に合格。

外国語学習のブログ、メルマガなどを書く一方、2007-2019年、日本通訳翻訳学会に所属し、外国語学習のヒントを探す。

2017年にネタで1年の間に英仏伊検定の1級を取るというチャレンジをして達成。

2019年末からドイツ駐在。コロナもあって、ドイツ語習得は中途半端に。
2022年11月から英国駐在。諦め悪く、引き続きドイツ語を細々とやりつつ、仏語伊語のメンテもやりつつ、やはり英語に集中すべきかとフラフラしている。

よろしくお願いいたします。




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