見出し画像

新たな領域に踏み込んでみて

さてさて、サラリーマンを辞めてから一週間が経ちました。

今まで転職は何度かしましたが、何度しても会社の名前や仕事の内容が変わるだけで「会社員(サラリーマン)」の域は出ませんでした。

今回は会社員という領域から初めて外に出たことになります。

過去に比べれば最大の一歩を踏み出したのではないでしょうか。

今回はサラリーマンを辞めて一週間が経った感想のようなものを綴ろうと思います。

◎世界が変わった

「世界が変わった」ーこれは当たり前ですね。

いままでは、

決まった時間に起きて、決まった時間に出社して、決まった仕事をして、決まった時間に帰宅して、決まった休日を過ごす

こんな生活を繰り返すことが日常でした。

いまは「決まった〜」が無くなり、単に言えば「自由な〜」になりました。

いままでの感覚でいえば、休日にしかできなかったことが毎日できてしまっているという不思議な感覚です。

ただ今までにも一週間くらいの休日は年に3回あったから、本当に生活が変わったと実感するのはこれからかもしれない。

それでも一週間で実感したことももちろんあります。

住む場所、やること、この2つが変わっただけで生活リズムは一変しました。

◎一週間で起きた3つの変化

まず、生活リズムが変わるだけで、やっぱり人って結構体力を使うなあと感じることが一つ。

パターン化していた生活がいかに楽だったか。これはもう慣れるしかないけど。

新生活が始まる人は共に頑張りましょう!

2つ目、絶対に肥えてきた。

なにやら腹回りがだらしなくなってきた気がする。気のせいであればいいけど、これは不変の事実でしょう。

食べる量が動く量を越えているからここはなんとかできそうです。

3つ目、会う人からの刺激が大きい。

いままでより人に会う回数が格段に上がってその都度、刺激を受けまくってます。

いままでならあまり関わることのできなかった経営者の方々や志の高い方々に会う機会が増えました。

話を聞かせてもらって、考えや熱意をビシビシ感じています。

これはこの先も変わらず自分の財産になることでしょう。

まだ何者でもない自分にはありがたいことばかりです。

この一週間は一週間以上に感じるくらい濃い毎日でした。

ここでふと思い出した歌詞があります。

「自由には責任が、不自由にはきっと無責任」

本当に自由に生きたいなら、それ相応の責任があるということだと思います。

この一週間で会った人達はみんな自由にみえて、周りからは見えない責任と戦っているように感じました。

そして自分はそんな世界の領域に踏み込んだのだと実感しました。

不安がないかと言われれば、無いわけがない。

だけど、不安でいっぱいな訳でもない。

良くも悪くも人間は自分が想像した通りの道を歩くと思っている。

だから、自分のこの先は大丈夫だと思って進んでいく。

それは甘いと言われるだろうけど、真摯に受け止めます。

ひとりの若者のこれからを応援して頂けると嬉しいです。

どうぞよろしく願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?