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あーちゃんの保活奮闘記~長男編~


こんにちは。保活相談支援員ライターのあーちゃんです。
保活相談支援員として活動していくために、まずは自分の保活について振り返ってみようと思います。


子どもたちのプロフィール

私には、2人の息子がいます。
◆長男(小3)12月うまれ
野球とコナンが大好き。オリックスファンで宗推し。
人なつっこくて誰とでもすぐ友達になる愛されキャラ。動きが大きく一生喋ってる。
◆次男(幼稚園型こども園年長)9月末うまれ
野球と電車が大好き。オリックスは杉本推し。
愛読書はプロ野球名鑑。プロ野球選手から漢字に興味を示す。
内気で人見知り、警戒心が強い。療育に通っている。

誕生月を書いたところにも注目してもらえたらと思います。

今回は長男の保活編です。

出産から保育園を探すまで

はじめての子育てと言うことで、生まれてすぐ昼夜逆転の生活に慣れず日々寝不足。なんで泣いているのかわからず毎日が必死すぎて保活なんてどうでも良かったところが本音でした。
長男のときは、生後半年で他市に引越をすることも決まっていたので、産まれてからすぐに保活をするということはしなかった。政令指定都市にすんでいたので、いろいろと厳しいんだろうなとぼんやり思う程度にしていて、保活は引っ越してからにしよう!ときっぱり諦めることができた。それは、4月を越えて引越をすることが決まっていたから。

そして、無事に引越を終え、今後について考えていかないとな~と思うもなかなか腰が上がらず日々過ごしていたけれど、そんなときに頼りになったのは高校時代からの友人でした。
地元ではないのですが、子どもも同い年で、たまたま近隣に住んでいることがわかったので、お互いの家に行き来したり、保健センターが実施する赤ちゃん会に参加したりして情報交換をしていきました。
まずは保育園の話を聞かないと・・と思って保育園の園庭開放の情報を保健センターで入手し、ふたりで行くことに。

保育園との出会い

偶然にも、公立保育所が家のスグ近くにオープンしたとのことで見学も兼ねて園庭開放に行くことにした。
この時長男は7ヶ月くらい?だったので、園庭では遊ばず、室内で遊ばせてもらうことに。初めての広いスペースでハイハイしまくれる環境に長男は大興奮!園庭開放は月に1回行っているとのことで、ここの園に決めずとも気分転換に行こうと、習慣化することにしました。
この時に、園の説明も併せてきかせてもらった。
保育園に何を持って行くのか、何も知らない状態だったので、絶対に必要だと思っていた布団がいらないということを教えてもらい、かなり有益だった。
数少ない0歳児さんの保護者さんともお話しすることができ、引っ越し先に一歩馴染めた瞬間でした。

ご近所の保育士さんとの出会い~申込み

引っ越したばかりのときはご近所さんに気にかけてもらうことが多く、長男もかわいがってもらっていた。
「いつもうるさくしてすみません」と言うと
「いいのよ!私保育士だから!」
と言うことで、近隣の保育園情報を聞き出すことに。

先日見学に行った公立園については、とってもいい園だけど、公立だと落ち着きのない子が多いのも正直なところ。近くの市立保育園はキッチリしててお行儀も良いし、良いと思うよ~、という情報を得て見学に行くことに。
(今思えばまあまあ偏見な気もするけど・・笑)

私立保育園は、特色が強いところも多く、見学に行ったところは体操や学習に力を入れており、幼稚園教育に近いところがあった。
2歳で自分の名前を読めるようにするとか、3歳からは靴箱の名前は漢字で、親しみをもつなど、幼稚園でもそこまで力を入れるところは数少ないから、教育や体操に注力したい保護者さんに、今でもとても人気の園です。
第一子ともあり、この園に非常に刺激を受け、幼少期にたくさんの経験をさせて学ばせたい気持ちが強く、家から少し距離はあるけど、公立園よりも学びの多いこの園を第一希望にすることにして、こちらも毎月園庭開放に通うことにしました。

オリンピックで見た体操の影響を受けて、子どもを体操選手にしたい夢がこの時はありました笑。

突然の内定通知(9ヶ月)

少しずつ地域に馴染んできたところで、ひとまず12月の復帰に向けて申込みはしておこうと、市役所で申込みに行きました。
正直、12月からの入所は厳しいと思っていたので諦め半分で申込みはしたが、1年で復帰できる意志を見せる申込みをしないと育休延長できないので、はやめに行動しておこうと復帰の3ヶ月前に
第一希望:私立園
第二希望:公立園

の順で申込みをしました。

この時はかなり第一希望の園にこだわっていたので、第二希望を書かないつもりでさえいてたけど、さすがにそれは無謀だと思って、ひとまず見学に行った二園を記入して申込み。

そうしたら・・・・
まさかの「第二希望の公立園に内定です」と、すぐに電話がかかってきた。



・・・・・・!!???????

保育園ってこんなにすぐ決まるもの?????


突然すぎる電話に混乱して何をどうしたらいいかわからなかったけれど、この時はまだ子どもも9ヶ月で、仕事復帰の覚悟もできてないしまだ一緒に過ごしたい気持ちがあったのと、やっぱり私立園に入れたくて、この時は内定を辞退した。
後ほど記事にするつもりであるが、この後の保育料無償化に伴い、こんな平和な保活はこの時期だけであろう・・・。

本命への想い〜4月入所の内定

内定辞退をしたことで、息子との時間もでき、積極的に私立園に通った。園庭開放で仲良くなった1学年下の保護者さんもいたし、みんなここに申し込むと言うので、みんなで入れたらいいねーっていつも盛り上がって、公立園の見学は行かなくなった。

そして、10月に入り一斉入所の申し込みへ。
もちろん、私立園を第1希望にしたところで、12月末に結果がきた。

ドキドキ……

……

……

……


第2希望の公立園で内定。



ああああああああぁぁぁあああああああああああ

正社員フルタイムでなぜ第1希望に入れないのか。

そして、仲良くなった1学年下の友達は私立園に。
これが1歳児と0歳児入園の差なのか。

1歳児の入園は、そのときの0歳児から何人持ち上がりなのかで決まる。追加募集が少なければもちろん枠が少ない。
単純に0歳児だと持ち上がりはないから点数だけの勝負になりますよね。

比較的1歳児で増員するところは多いけれど、かぎりなく枠を少なくしているところもある。そのあたり、公立は大きめの枠を設けていたりするので募集の幅が広がる。(もちろん園によります)

結果として第二希望に入れ、長男は無事に卒園まで楽しく過ごすことができました。

この時点で保活の大変さを知るが、こんなことは序奏に過ぎない。

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