他人より成長速度を速くするにはどうしたらいいか？

2019年11月28日 18:14

みなさんこんにちは、いたしんです。前回の自己紹介文を読んでいただいたかた有難うございます。今回も格ゲーの話を交えながらタメになる話をしていけたらと思います。参考になれば幸いです。

成長とは？

そもそも成長とはなにを指すものなんでしょうか？身長や足が大きくなったといった身体的成長なのか、心が強くなった、ストレス耐性が強くなった、緊張しなくなったといった精神的成長のことなのか。もっと大ざっぱにいえば人間的成長なのか

とりあえず辞典から引用すると

せいちょう
【成長】《名・ス自》育って成熟すること。
「子供の―」

非常にシンプルでわかりやすいですが、一般的に仕事や生活のなかで使われる意味合いとはちょっと違うニュアンスを受けますね。

なので人によって「成長」という意味の使い方が場面、場所、相手によって違ってきます。

今回は、ビジネス、仕事上での技術や、ものの考え方を中心とした「成長」の仕方について書きます。

はい、3~6年目といえば、仕事の要領、対応、手の抜き方まで大体できるようになっているいわゆる「中堅」と呼ばれる立ち位置ですよね。そろそろキャリアアップや転職を考え始める時期かもしれません。

ただし

自分が6年目だとして、3年前の自分と比較するとどのくらい「成長」していますかね？1~2年目までは仕事を覚えようと必死だったり、失敗もたくさんすることで、要領を覚えていきます。その分あらゆる面でスポンジのような吸収率だったと思います。裏を返せばうなぎのぼりの成長率です。

ただ3年目からはそうはいきません。年を取ると1日がすぐに過ぎてしまうのと一緒で、同じ仕事のルーティン作業になるので（多少の違いはあっても）圧倒的に刺激の少ない日々を過ごしてしまいます。僕はそうでした。

こうなってしまうのには、環境にも原因があります。要は競争相手がいるかいないか　なんですね。新卒当初は、同期と比べられたり、同期が仕事ができていたりすると焦ったりしますよね？それに呼応するように自分自身を鼓舞したり、邁進しようとするものです。

ただ３年目からは競争意識がかなり薄まります。この差がかなり成長速度に影響してくると思います。

つまり、自分自身の成長速度を上げるには　環境、そして競争相手がいることが好ましいと言えます。

成長速度を大幅に加速するには、これが一番コスパのいい行動だと思っています。これは絶対に言えることなんですが、自分で考えて、これは正しいことだ！これは成長につながる！って自信をもって言える人は、ほとんどいないと思うんですよ。あるならあなたは相当に頭が良い人か勘違いされてる方です。

先輩、上司、芸能人、社長、Youtuber　だれでもいいと思います。大切なのは、その人のことをガチでリスペクトしていることです。少しでもその人？という疑問を持ってしまうと今から記述する説がなりたたなくなるので。

なぜこういった結論に至ったといいますと、僕が格ゲーマーだからなんですね。またか

ゲームに興味ない方も我慢して聞いてください。今の世はゲームでお金を稼ぐプロゲーマーという職種があります。つまりゲーマーの中でも更にゲームがうまい人で、その技術で人を魅了しり、楽しませたりするゲーマーのことを言います。簡単にいうとね。

僕がやってる「ドラゴンボールファイターズ」にもプロゲーマーの方が参戦していて、最盛期僕は休みの日なら一日5時間以上、平日は2~3時間程度。現在のプレイ時間はゆうに1600時間を超えています。やばい

しかしプロゲーマーの方に一度も勝ったことがありません。なぜならプロゲーマーの方はもっとプレイしているから　ですね。今回は反射神経とかは置いておきます。

僕が好きなプロゲーマーに「どぐら」さんという方がいます。詳細はリンクから参照ください。僕はこのゲームから本気で格ゲーをやりはじめたので、この方と同じキャラを使うようにしました。

すると同じキャラを使ったところで勝てないわけですね。どぐらさんと似たような動きをしても勝率は上がりません。つまり、マネをするといっても、「どうしてどぐらさんは、今の場面で前ダッシュしたのか？」「どうして超必（超必殺）を打たなかったのか？」といった行動分析が必要だったわけです。

僕の場合、そういった行動分析をすることで格ゲーは相当うまくなりました。おそらく「ドラゴンボールファイターズ」の格ゲーマーの中だったら15%くらいの上位陣に入ると思います。ドヤァ

つまり、格ゲーがうまい人の行動・言動すべてに意味があると思って観察し、自分なりの解釈をすることがもっとも、自分自身の成長を促進する要因だと感じたということです。自分で考えた行動や方法はかなり浅はかなものだと実感したのです。

一応格ゲーの話は、例え話です。ビジネスでこの話を生かすなら、尊敬している人の行動をマネしましょう。例えばなんの「本」を読んでいるか、などです。

本は先人たちが残した知恵の宝庫ですのでガチで、すさまじいスピードで尊敬している人に近づけると思います。しっかりその本を読んだうえで、どう感じたか、どう行動するかにはよるんですが。

仕事上での技術、考え方を一気に成長させるには

・競争相手がいる環境に常にいること、もしくは行くこと

・尊敬する人のマネをして、行動から言動まで分析・解釈すること

の2点です。

1時間くらい書いて疲れました。以上です。もしよろしければハートマークをポチってください。あとツイッターのフォローもお願いします。

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