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Uターンナイトの発展
丹波市でひっそりと、まさにひっそりとUターンナイトを始めたのはもう5年も前になったようです。その日の参加者は5人でした。
「小さく始めた方がええよな!いつか大きくなったときにそう思えるわ!」
そう笑いながら話したのは、レストラン山の駅の奥畑和也アニキでしたが、今日も恒例の山の駅で開催されたUターンナイトに参加された人数は30名を超えていたように思います。しかも参加者を制限して締め切ったのだとというので、始めたことがこうして大きく育つのはとても嬉しいことです。
ついついきっかけをつくってはすぐパスする行動が、僕のちょっと悪い習慣になってしまっているのは、丹波市にこうした受け手(被害者とも言われる)がかなり育ってきているからというのもあるかもしれません。
でも実際そこで引き受けてこうして発展をさせてくれる受け手の存在が、有り得なかった出会いの場を生み出すことにつながっているわけです。
最初のときにはわかってもらえなかった景色も、こうして結果が目に見える形になれば人は信じてくれるようになるということはあります。
そしてこの機会を通じて生まれる新たな展開が、さらにつながりそうもなかった人たちとの出会いへと道がつながっていくのだということ。
それは誰が計算して生み出せるものではなく、きっとなんとなく良い予感がするくらいのふんわりとした思いから始めるとしても、やらなきゃ始まらないわけで、なにせこういう景色を見ることができると、なんやかんやと思うことはあるけど「始めてよかったなあ」と思うのでした。
すでに来年の開催も決まったようです。
また来年も、さらに多くの人が丹波Uターンナイトに足を運んでくれたらいいなと思います。
急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。