震える事務

今日はエア寺のイベントで開催予定の「仏教未来フェス」の事務メールを処理するという、非常に苦手な仕事をした。誰にも頼めないので仕方がないのであった。

しかし文面を作るところから、途中で抜け漏れを見つけて修正したり、逐一送信した人のチェックをしていくなど、吐き気はしないが呼吸が苦しくなる感覚がずっとあった。なんだろうか。不安だなこれは、不安なのだ。

苦手意識がすごいある。明らかにメールをきちんと送らないといけないという気持ちが強くあり、それで失敗した、やっちまった、ああ、なんてこったという気持ちになったことが何度もあったことを思い出す。

しかも気をつけろと言われて、めっちゃ気をつけたのに全然ミスが減らないという絶望的な状況に追い込まれて、いや勝手に自分で追い込んでしまい、それで苦しくなっていた。ああ、そうだ、あれが本当に苦しかったんだなあと過去の記憶を思い出して、落ち着け落ち着けと、呼吸を落ち着けている。


もう、もはやアレだ、トラウマに近いものがある。苦手意識というか恐怖に近い不安があって、絶対に失敗するという確信がある。だからもう遠ざけてしまいたいという気持ちが先行して、身体が防御反応を示している。

たかが事務と思われる方がいたら、どうか心の底から助けてほしいと思う。もう絶望的に苦手なのだ。今日のたかだか45分くらいの作業で、こってり疲れてしまった。息も絶え絶えである。本当に疲れた。しかもミスした。


この絶望は、あえて克服するという苦行を選ぶよりは、得意な人の助けを借りて乗り切る方が絶対いいと思う。

た す け て 。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。