関わった分だけ熱量が伝わる
轟々と薪が燃えている薪ストーブの上に、水を入れたホーローのポットを数分おいておくと、金属部分から熱がじわじわと伝達して、水が暖まって沸騰してお湯になります。薪は燃焼して火をおこし、火がストーブを暖め、ストーブがポットを暖め、ポットが水を温めるわけです。
人も同じようなものだなあと、いつもそう思って関わっています。
僕は僕でいろんな人からの熱をひとりでに吸収して、勝手に発火しているような存在だなと思っています。自分で暖まる場所を知っている気がします。
そして関与する人の暖め方はさまざまで、高い熱量で火傷させるくらいの温度でゴォォっとやるときもありますが、基本的にはホッカイロくらいのそこそこあったかいくらいの熱量がちょうど良さそうだなと思ってやってます。
そして関わるべき人と関わることでものごとは進んでいく。
なんだか、それを実感する日々が最近続いています。
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