眼が焼けた 目玉焼き

薪のストックヤードを製作するべく、丹波市の鉄の魔術師である田中建築板金の田中さんに相談すると「そんなもんチョチョイのチョイやわ〜、簡単簡単」っていう流石の回答をいただきまして。ざっくりした設計図を送ったら、その分の鉄を仕入れてくれて、イメージも膨らませてくれていました。

「明日どう?空いてる?機材持っていったるから」ってことで、早速一緒にやってもらえることになりました。9時〜10時にミーティングをしているので、10時以降にきてくれたら嬉しいですーって言ってたら、なんか9時ごろに外で怪しい物音がしていて、まさかと思ったら骨組みをほぼほぼ完成させてくれてた。ええ・・・。

とはいえ組み立ては一緒にやらせてくれて、僕が手伝わなかったら半分の時間で終わってたな・・・と思いましたが、とにかく人生初めての溶接。とても楽しくて、刺激的な時間ではありましたが、精神的な刺激よりも、肉体的な刺激の方が強いってことを後になって知るのでした。

「あ、光はみたらあかんで。眼が焼けてまうでー。」と言ってもらった頃には、すでに眩しいわーって感じで光を眼に入れてしまっておりまして、そのあと遮光マスクも貸してもらったんですが、遮光スペース以外でうっかり見ちゃったりしていたので、ダメだろうなー、よくないんだろうなー、と思っていたのですが。

6時間くらい経ってから、なんか、眼がシバシバする、いや、ゴロゴロする、そしてヒリヒリする。あ、これだ。これが目玉焼きだ。気付いたときには遅いのでありまして、なにせ眼が痛いのであります。特に左目がよく焼けております。

パソコン見ると良くないってことなので、眼帯みたいにタオルを巻きながら、アイスノンで目を冷やしつつブログを書いております。こういう痛みを知るからこそ、リアルな学びがあるのでございます。とても貴重であります、痛いけど、面白い。

途中で何回か不思議な体験があって、靴に穴が空いてるわけじゃないのに、アチチってなった時があって。靴の黒い部分が特にそうなってたように思っていたら、まさに紫外線が靴の中に入り込んできて、熱さを感じさせてたってことがわかりました。すげえ。

いや、それはさておき。今日はもう眼が痛い。安静にして、さっさと寝ちゃおうと思います。でもなんか痛くて寝れないって書いてあった。やだな。それはやだな。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。