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Watchフェイスのお気に入り

Apple WatchのWatchフェイスはWatchOSのメジャーアップデート毎にどんどん増えていってます。
フェイスを自分好みにするのは楽しみの一つですけど、色々あるので迷われる人もいるのではないでしょうか?

以前Apple Watchのアプリを紹介するnoteを書いた時にも使ってるWatchフェイスの幾つかは紹介しましたが、今回は私が定番で使ってる五つのWatchフェイスをご紹介します。意外と知られてない機能もありますので、参考になったら嬉しいです。

数字・デュオ

単に時間を表示するだけのシンプルなフェイスです。
時間を表示するだけで他の機能が一切ないものは他にもありますが、パッと見て時間がわかるのと気分で色を変えられるので気に入っています。
デザインがすっきりしているため、機能を使わない時や人と対面で話をするときなどはこのフェイスにしています。一番見ているフェイスだと思います。

また、このフェイスはアプリへのリンクがないので、誤って画面を触っても何も起きないこともあり、寝る前の時間にこれに切り替えています。(あ、Apple Watchはしたままで寝ているので)

ソーラーダイヤル

このフェイスに天気関連の情報をまとめています。
気温風向と風速降水確率月の出と月の入りを四隅に配置しているので、朝起きた時に一瞬だけこのフェイスに切り替えてその日の天気関連の情報を得ています。

また、このフェイスでデジタルクラウンを回すと、一日の太陽の動きと時間が表示されてゆきますので、日の出や日の入り、南中時間もわかります
薄いブルーと濃いブルーで昼と夜が色分けされていますけれど、春分や秋分ではこの色分けがほぼ半分ずつになります。日の長さ、短さ、季節感を感じるのにもこのフェイスは向いていると思います。

インフォグラフ・モジュラー

インフォグラフは最もアプリへのリンクボタンを多くできるフェイスですけれど、私はインフォグラフモジュラーの方がアプリへのアクセスボタンがタッチしやすいので、こちらを使っています。

このフェイスでは、日中によく使うアプリを全部並べていて、このフェイスからアプリにアクセスするようにしています。

日付をタップするとカレンダーが表示されます。
時刻表示のすぐ横には最もよく使う機能の一つであるタイマーを置いています。ワークショップで時間を測ったり、お料理を作るとき(例えば茹で卵を作るときとか)のタイマーとして使っています。

真ん中の最も情報の多いところに何を置こうかは最初迷いましたが、やはり天気情報が便利だと思っています。気温と4時間先までの予報が表示されているので、雨が降るかどうか、暑くなるか寒くなるのかを知った上で一日の行動の目安を立てるようにしています。
例えば、夏場は晴れて暑くならないうちに外に出る用事を片付ける、とかね。

下段も比較的よく使うものです。
呼吸は落ち着きを取り戻すために軽い瞑想をする時に使っています。フェイスにのっけておくとアクセスするようになりますので、瞑想の習慣化に役立っているかもしれません。
真ん中のリマインダーは、買い物の時に活躍します。買い物に行く時にはiPhoneを持ち歩いていません。例えばスーパーに食材と買いに行くときはApple Watchのこのフェイスからリストにアクセスして買い忘れがないようにしています。
そして、右はミュージック。音楽はよく聞く方なので、アクセスしやすいようにフェイスに載せています。

このようにこのフェイスがランチャーのようになっているのです。

モジュラー・コンパクト

同じモジュラーでもコンパクトなこちらは、エクササイズは散歩をする時に使っているフェイスです。
ワークアウトからどのエクササイズをするのかを選んで、カロリー消費や運動量をアクティビティで確認しています。その日の目標にどのくらいで到達するのかがパッとわかります。

もっと表示される情報量の多い下には再生中を入れています。
実は最近知ったのですが、ここから同じApple IDで繋がっている全てのデバイス上の再生をコントロールすることができるのです。
Apple Watch上の音楽再生はもちろんですが、iPhoneやiPadも起動されていれば表示されます。

私の場合、最近は在宅時にもこれをよく使っています。
HomePod miniで再生している曲名が表示されますし、音量調整・再生停止・早送り・巻き戻しはもちろん、ライブラリやプレイリストへの登録もできるので、Siriに呼びかけなくてもHomePod miniでの音楽再生をコントロールできてしまっています。
加えて、popIn AladdinにミラーリングでiPhoneの画面を映しているときも、Apple TVと同じ状態になるので、Apple Watchからコントロール(再生停止や巻き戻しや先送り)ができます。

写真

文字情報やアプリへのリンクがついているフェイスは使いやすくて便利ですが、味気ないなと思う時もあります。ちょっと気分を変えたい時にこの写真のフェイスにしています。

特定のアルバムから写真をランダムの表示させたり、お気に入りの写真が表示されるようにしておいたり、ですね。
私の場合は風景や人の写真が多いです。たまにこのフェイスに切り替えてほっと一息というところです。
ペットを飼っている人とかはペットの写真を入れたり、花とかお料理の写真にしておくのも良いかもしれないですね。

いかがでしたでしょうか?
フェイスを切り替える事で全く異なる時計であり、端末になってしまうのはApple Watchの大きな魅力だと思っています。

私の場合はご紹介した五つを切り替えながら使っています。
理想的には三つぐらいにしておいて、左右に一回スワイプするだけで済ませたいところなのですがそうするとフェイスがすごくごちゃごちゃしてきてしまいますし、見た目も美しくないかなと思っています。せっかく綺麗なフェイスがいくつもあるのだから着せ替えるように楽しみたいですよね。

次のwatchOSのアップデートでまた新しいフェイスが出てくるかもしれません。日本時間で6月8日のWWDCが今から楽しみです。( ´ ▽ ` )/

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