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町田ゼルビアの快進撃:強さの秘訣は「属人的でない戦術」と黒田監督の「一貫性」
2024/5/19 J1リーグ第15節
町田ゼルビアVS東京ヴェルディの戦い。結果は5-0で町田ゼルビアの勝利でした。
この結果を誰が想像したであろうか?とMethod-Laboは考えています。
この町田ゼルビアVS東京ヴェルディの試合の詳細を見ていきましょう
町田ゼルビアVS東京ヴェルディ
![](https://assets.st-note.com/img/1716277710331-w44zTnsb51.png)
以下に古いデータですが、町田ゼルビアの試合を数字で見てみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1716277740428-VVsCwhecY8.png?width=800)
きっと皆さんは町田ゼルビアに関して以下の印象をこの数字から連想されるのではないでしょうか?
「ファウルが多い」
「反則まがいのプレーばかり」
「ボールポゼッションせずに前に蹴っているだけ」
これはあくまでもMethod-Laboとしての考えですが、上記のような印象を町田ゼルビアに持っているのかなと思っています。
X(旧:Twitter)をはじめとするSNS上では結構批判的なコメントが町田ゼルビアに対して書かれていますが、それに関して元プロサッカー選手たちがおもしろいコメントを残していますので紹介します。
「時間を使うのも、ロングスローも戦術と言えば立派な戦術。ルール違反をしているわけではない。各チームにさまざまな事情があります。未来のサッカー界のことまで考えれば厳しい声が出ることもあるかもしれませんが、理想と現実的な考えの差。町田はそれを受け入れて、対応しているだけだと思います」
「そう発言している人たちは赤っ恥をかいていますからね。批判している人たちはサッカーを知らない。ロングスロー、時間稼ぎなんて、海外のクラブは普通にやっています。できるだけ人に迷惑をかけないようにプレーする日本のスタンスが、国際舞台で弱点になっている側面もあります。それに気付いてないわけです」 同氏は続けて話す。 「町田みたいに徹底的に時間稼ぎをして、ブロックを作って守る。ビルドアップを重視しない、時代錯誤のサッカーを受け入れないスタンスは、老害みたいに感じます。不純物扱いするのは、出る杭を打つ精神が働いていると思ってしまいます。町田みたいなサッカーがあっていいじゃないですか。ルールの範囲で時間稼ぎをして何が悪いのか」
「色々言われているが、勝てば良い。ロングスローも戦術だし、時間稼ぎなんて勝っていればどのチームもやるから。結果を出しているので、まわりは何も言えないと思う」気にしないでやってほしい、現役時代で町田と対戦していたら、俺ならカッとなって退場する。絶対にはめられる。」
結論としては、批判はどうであれルールの中で結果を出している
と判断できるのではないでしょうか?
では結果を出し続けている要因は何なのかを考えた時に1つ考えられるのが、町田ゼルビアの戦術は属人的でない方法をとっていると考えられます。
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