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円満退職のために 「するべきこと」

転職先が決まったら、現職の会社との退職交渉ですよね。
実は、「退職交渉」が一番苦労した、という転職経験者も多いのです。
スムーズな退職交渉の為に知っておきたい「するべきこと」をご紹介します


<その1 就業規則を確認>

 ・就業規則は各社で定められていて、「退職予定日の○日前までに意思表
 示すること」などと決まっていることがあります。民法では「14日前ま
 で」となっていますが、だからといって就業規則を無視していいというも
 のではありません。

<その2 直属の上司に伝える>
 ・当たり前のことのように聞こえますが、先に人事部に伝えたり、
 仲の良い同僚に伝えたことにより、拗れてしまうことがあります。
 直属の上司に時間を作ってもらい、周りに聞かれない場所を確保して伝え
 ましょう。デスク脇や立ち話は基本的にNGです。

  ※パワハラを受けているなどすでに上司とトラブルがあり、精神的に追い
  詰められているという場合は、信頼できる別の上司、人事やコンプライ
  アンス関連部署に相談してみてください

<その3 「相談」ではなく「報告」であることを認識する>
 ・報告をしているつもりでも、実際に話をすると「実は退職を考えており
 まして・・・・・」と曖昧な言い方になってしまい、「辞めると言わずに
 一緒に頑張ろうよ!」などと曖昧に話しが終わり、上司から人事部への手
 続きが進んでいない、、なんてこともあります。
 ・まず初めに、「◯月末をもって退職いたします」と伝えましょう。

<その4 組織に引き継ぎをする>
 ・後任が決まらず、引き継ぎができないので退職交渉が進まない、、
 ということも多くあります。業務は後任の「誰か」ではなく、「組織」に
 引き継ぐものと考え、後任のメドが立たないなら、いったん上司自身に引
 き継ぎ先になってもらいましょう。
 また、業務マニュアルがない場合は、作成しておきましょう。
 誠意ある姿勢を最後まで保つことが円満退職に繋がります。

会社や上司に感謝はしつつも、退職交渉はドライにスピーディーに進め、
新しい環境で活躍できるよう、前向きにエネルギーを使いましょう!!


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