街中華だけではなく、街イタリアンもありだ。
Vol.062
FOODEXでチョットお手伝いをした会社があった。
その御礼かで、ご馳走したいとお誘いがあった。
どこにいくか? と聞けば、どこでも好きなところで! という大盤振る舞いなご返答!
とはいえ、私にシンデレラ制限22時帰宅というルールを課しているので、近場でチョット美味しいものをということとなった。
代々木上原のイタリアンダイニング
久しぶりにずっと伺いたかったということもあり、代々木上原にあるクインディさんへ伺うこととした。
おしゃれな店内に清廉されたお料理を楽しめる。
そしてワインセラーや食品物販も行っているので、代々木上原の住民に愛されているお店だ。
ここにくると毎度とレストランというよりも、イタリア料理をベースとした地元のダイニングという気持ちになる。
それは雑多なイメージではなく、「今日はどうしますか?」という日常生活の中のダイニングのような。
その心遣いが嬉しい。
おしゃれなんだけど、普段着で伺い、無理に肩肘はらなくて良い。なのに旬の野菜や地産地を意識した美味しいお料理を出してくれる。
そして気の利いたワインがグラスで提供されるし、イタリアのクラフトビールはあるし!
街中華だけではない街イタリアンの楽しみ
街中華という言葉が歩き始めている。
地元のラーメン屋さんというラーメンが独立独歩していることから、餃子もチャーハンも回鍋肉も出す中華屋さんとは一画をしたということなのだろうか。
その一方で私は最近街イタリアンも増えていると思う。
街イタリアンは二つある。
いわゆるサイゼリアのようにパスタやザイタリアというようなメニューをメインとして気軽に入れるお店か、日本のエッセンスもチョット入った食事に選りすぐりのワインも楽しめるダイニングのようなお店か。
前者は記載の通りサイゼリアがかなり強い。
そして後者に私は現代の時代の流れを感じる。
かなり意識高めに見える街イタリアンダイニングなのだが、食材がどちらかというと旬を意識したご当地ものが多いので、意外と料理はしっくりくる。
昔はやたらめったら長いメニュー名があったが、知っている食材が並んでいれば、簡単に理解はできることだろう。
テレワークやリモートワークが定着しつつある中、地元で美味しい物を食べたり、チョット息抜きしたいということも多いことだろう。
そういう中で、ぜひ地元の街イタリアンダイニングを見つけ出して見て欲しい。
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