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CPUファンを取り換えた

すでに10年以上前CPUがまだpentium 4の時代に私は自作でパソコンを組んでいました。学生の頃から30代前半ぐらいまでは自作でPCを組むのも楽しかったのですが、core iシリーズが出始めた頃から自作パソコンよりもセットPCの方が割安になり自作をやめてセットPCを購入した思い出があります。

それからハードディスクの交換ぐらいしかした事が無かったのですが久しぶりにCPUクーラーの交換してみました。下調べをせずに昔の要領で交換しようとすると見事に失敗してしまいました。
そんな失敗も交えて書き残しておこうと思います。

失敗したポイントと今後注意するポイント

マザーボードの型番を調べずに、「汎用的なCPUクーラーだったらいけるでしょ」的な勢いでCPUクーラーを買ってしまい、交換できなくてマザーボードと合っていないと早とちりして別のCPUクーラーを買ってしまいそうになりました。

調べているうちに購入したCPUクーラーは運用しているマザーボードに対応している事がわかり無事交換することができました。

注意するポイント
・導入したい製品を知らべておく
・導入する側の製品の型番を把握しておく
・できればYoutubeやブログ等でイメージトレーニングをしておく

この3つのポイントさえ守っていれば何とかなるのではないでしょうか?

交換したマザーボードとCPUクーラー

マザーボード:ECS H67H2-M4
CPUクーラー:CPUクーラー 虎徹 Mark II

対応していない製品だと勘違い

マザーボードにLGA115と書いてあったので、LGA115のマザーボードとして認識しました。
CPUクーラーの説明所には対応ボードがLGA115xとあったのでここで勘違いをしていまい、LGA115には対応していないCPUクーラーだと早とちりしてしました。

新しいCPUクーラーを購入しようとLGA115対応のCPUクーラーを探したのですがLGA115xや、LGA1150、LGA1151、LGA1152などに対応したクーラーが出て来たのでなにかがおかしいとマザーボードの型番を調べてメーカーのホームページをさがしてみる事にしました。

ここで衝撃の事実がわかりました。ECS H67H2-M4は、LGA1155だという事がわかり、CPUクーラー虎徹のxの部分はLGA155系のマザーボードに対応しているという事が理解できました。

そこで、CPUクーラーの取り付けを開設しているYoutube動画をいくつか確認してみると、マザーボードの背面にある取付用のパーツも取り換えが必要だ言う事がわかり無事交換ができました。

背面の固定パーツを外した時の画像

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交換前と交換後の写真

同じアングルで撮影しておけばよかったのですが、次回から注意します。

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交換後

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昔の設定に戻しても落ちなくなった

前の記事で書いた「詳細な電源設定の変更」でCPUのパフォーマンスを戻してもCPUの温度は安定しておりPCが落ちる事がなくなりました。

これでひとまず今回の騒動は終わりましたが、ここまでやると欲が出てPCケースの交換をしたくなってきました。

PCケースの交換はそのうち気が向いたらやってみたいと思います。

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