1冊目に読んでおきたい教科書です
GSFでお世話になった荒瀬さんの本。
サーチファンドの本ではなく、DXの本です。
SF活動というより後継者のいない中小企業を。。。の活動からは身をひいてサラリーマンに戻ってて、DXの前のデジタライゼーションとかは、何とかできるところを増やしていきたい立場。
いわゆる製造業にいるので、フルデジタルにはならず、モノが存在する事業。
とはいえ、モノを作るのにデジタルデータを有効に活用するにはどうすればいいのか、はYoutubeとか、ほかの有料情報みてても多くの日本企業が抱えている大きな問題。
そうしたところに困っている企業のIT化とかDX推進にかかわる人は、この本の6章、7章をじっくり上司、同僚、部下、一緒にやってる人と読むとよさそう。べき論は好きではないけど、一緒に読んでDX推進、IT化推進のベクトル合わせをやっておくべきなんだろうと思う。
最大の壁は一緒に読もうといっても、読もうとする人が少ない、最近の言葉でいえば同じ方向のリスキリング(この言葉もリではなくて新たなスキル獲得でしょ?といいたいので好きじゃない)に興味を持ってもらうところの苦慮するところか?
自分も興味のないところの本読んで、っていわれてもなかなか読まないしなぁ。。。
同じ方向のリスキリングに興味を持つ人はある程度わかるので、そこから一緒にやってみよう。この本進めてみよう。ってところですね。
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