今後の目標について宣言します。

現在、メキシコはユカタンのVallialidに滞在中です。

メキシコは暖かくて物価も安くてとっても居心地がいいなーと感じます。

さて、突然ですが今回は半年間の目標を決めたのでここに記したいと思います。

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JICA青年海外協力隊の任期が終了して、約１年が過ぎました。

コロナウィルス感染症によって２０２０年３月に帰国したあの日から約１年半がすぎ、正直のところ自分のやりたいことや挑戦したいことに素直になれず、模索しておりました。

青年海外協力隊で活動していた時は、「困っているひとのためになにかしたいという純粋な気持ち」から、何をやっても体が勝手に動き、疲れすら感じないほど、仕事に向き合い熱中することができました。

しかしながら、最近までのわたしは環境や時間のせいにして自分がやるべきこととやりたいことから逃げていました。特にこのコロナウィルス感染症はとっても使い勝手がよく、言い訳をたくさん作ることができるので、心の弱いわたしはこの「コロナウィルス感染症」を理由にたくさんのことから逃げてきました。

しかしながら、そんな過去の自分に決別したい、そう思わせてくれた「きっかけ」が、このメキシコにありました。

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メキシコの伝統医療を体験するために、メキシコのオアハカに訪れたときの話ですが、長くなってしまうので、次回書こうと思います。

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この日を境に、わたしの心から込み上げる「困っている人のためになにかしたい」という忘れていた、自分の中でとっても大切な感覚であり、自分の原動力である”心の燃料”みたいなものが込み上げてきました。

この感情を忘れずに、

２５才という中途半端に大人の階段を上ってしまった、一人の日本人が「恵まれない人や弱い立場にいる人のために”寄り添って支える”人間になる」という壮大な目標を掲げて、

海外で働ける「国際協力医師」になることをここに宣言して、医学部進学に挑戦します。

わたしはとってもバカなので、入学するのに何年かかるかわかりません。

ですが、この気持ちをおさえることができずにいることを真摯に受け止め、ただひたすら、真っ直ぐに進んでいきたいと思います。

現在はBMATあるいはIMATを受けるため準備をしています。