見出し画像

初めての子宮がん検診

31歳にして初めて子宮がん検診を受診しました。
特に自覚症状はなく(自覚症状が無い人がほとんどらしいです)、ピル処方で定期的に通院している婦人科にて勧めがあり、市のクーポン券を利用して受診しました。
子宮がんの事、検診の時の様子などをまとめて見ましたので、これから受けてみようか迷っている方など、参考にしてもらえたら嬉しいです。

まず、診察範囲のがんについて。
子宮頸がんはHPVが性交渉で感染する事が原因だそうです。
このHPVは男性がほぼ持っているもので、7割くらいの人がうつされてしまいますが、自然に消失してくれるみたいです。
偶然持続して感染した時にがんになってしまう事がありますが、その異常が起きてからがんになるまでの期間が数年と長いので、定期的にがん検診を受診する事が大切です。
初期で見つかれば、症状はほとんどありません。
→今回はこの検診を受けました。

子宮体がんは、女性ホルモンの影響が大きく、40歳くらいから徐々に確率が増加します。
特に出産の経験のない人に多く、現在では子宮頸がんよりも頻度が高く、初期から出血などの症状がみられます。
→この事について医師から具体例を聞きましたので、後程記載します。

ついでに卵巣がんは、症状がほとんどなく、悪性度が高いため進行が早く、初期で見つけるのは困難だと言う事です。

定期的に通院しているので、その上での判断だと思いますが、今回私は子宮頸がんの検診を受けました。
子宮体がん(頭部検診)はあまり必要がなく、医師の判断で受けるとの事です。

ここから先は

2,632字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?