感想戦 角換わり三間飛車をうまく仕留めた話

どうも、石山です。

短いスパンでまた将棋の話ですが、してやったりで嬉しかったので、書きます笑

こちらが先手(画像下側)で、相手が角換わり三間飛車に構えました。

画像1

こちらは相手の攻めを受けてカウンターを狙おうかなぁと思っておりました。普通は振り飛車がカウンター狙いをするのですが、相手から積極的に動いてきたのでそのようにしようかと。

この後、後手が美濃囲いから銀冠に組み替えようとしました。

画像2

こちらとしては、後手の6一にある金が7二に上がる前に攻めを仕掛けたいところ。そこで一つぴったしな攻めがありました。

画像3

4一角打
これは飛車金両取りをかけていて、相手の飛車が6二に逃げると、2三角成、同銀、同飛成と進行して、飛車の成り込みに成功します。角は渡しますが、こちらは角の打ち込みにはそれなりに強い陣形をしているので問題なし。成り込み後に相手は歩切れで、桂馬と香車を守るのが難しい。

ただ、4一角打に替えて4五角打の方が少し良かったみたいです。4五角打以下、7二金、2三角成、同銀、同飛成の時に飛車に当たっていいのかなぁという。

しかし、美濃囲いから銀冠に組み替えるときは注意しないとなぁと思った一局でした。

本日はこの辺で。ではまた。


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