松村沙友理篇 制作日記No.34〈毎日更新について―解決編―〉
2021年5月18日(火)
お疲れ様です。いたがきブログです。
乃木坂46メンバーの卒業後を妄想した短篇小説を書いています。
現在は松村沙友理篇を執筆中で、完成した所までを無料で公開しています。
#振り向けば青春 略して #ふりはる
本日は昨日の続きです。
お時間ある方はまず昨日の日記からお読みください。↓
松村沙友理篇 制作日記No.33〈毎日更新について―懺悔編―〉
_______________________
___________
▼ここまでのあらすじ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
制作日記の毎日更新を2週間もサボってしまったいたがきブログ。
どうすればこのサボりの連鎖から抜け出せるかもがいていたとき、「10年間自分の顔を撮り続けた男性のセルフィー動画」を目にする。
いたがきブログの脳裏に、かつての記憶がよみがえる。。。
________________
▼「継続は力なり」の本当の意味
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
中学時代に所属していたバスケ部の顧問が、「継続は力なり」という言葉をよく口にしていました。
僕はそれを聞くたびに「いやいや、努力を続けられるのもひとつの才能でしょ。僕にはその才能もないのよ。」と思ってました。
(#中2から部活をサボるようになった)
「継続は力なり」という言葉を、“努力を続けられる人間は素晴らしい”、みたいな意味で捉えていたんですね。
10年間自分を撮り続けた男の動画を見て、僕はふと「継続は力なり」という言葉を思い出しました。
この動画は「継続は力なり」の本当の意味をあらわしているのかもしれないと思ったんです。
「自撮り」という行為自体はカメラさえあれば誰でも簡単にできることです。それを面倒だと思う人はいないでしょう。
そのかわり、1週間や1ヶ月続けたところで、友達に話しても「へぇ、そうなんだ」とテキトーにあしらわれるのが関の山です。
ところが、10年やったら話が変わってくる。
例の動画は僕が見た時点で255万回再生されていました。
短いスパンでみれば取るに足らないものが、長く続けることで大きな価値を帯びる。
これこそ「継続は力なり」の本当の意味なのではないでしょうか。
“何も持っていない凡人がいちばん効率よく「力」を手にする方法は、「継続」することだよ。
努力が苦手なら、努力と感じないほどの小さなことでいいから、とにかく続けるんだ。”というニュアンスですね。
日記とは本来そういうものかもしれません。
一日一日で分けて見れば本当にくだらない言葉の羅列が、一冊の日記帳として完結したときに初めて統一されて大きな意味をもつのだと思います。
________
▼というわけで
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
きのう今日の日記はここ2週間分の総決算みたいなもんだったのでそこそこの文量を書きましたが、明日以降はもっとテキトーに書きます!
(#クソみたいな宣言)
内容はあまりこだわらず、とにかく日記を毎日つけることだけを目標にします。
今後とも、よろしくお付き合いください。
_______________________
この後の『星野源のオールナイトニッポン』に、山岸聖太さんが出ます!!
山岸聖太さんは日本を代表する映像作家で、乃木坂のMVも数多く手掛けていらっしゃいます。
山岸監督の乃木坂のMVが狂おしいほど好きなんです。
楽しみ!!
▼コチラで作業風景をライブ配信しています
【執筆中のPC画面】https://0000.studio/itagakiblog
※アーカイブもあります!
【執筆風景】https://www.showroom-live.com/room/profile?room_id=354242
では、また後ほどお会いしましょう。
頂いたお金は全て、次の記事のために使っています。