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制作日記No.224〈いざ合宿免許へ〉

2022年4月16日(金)

お疲れ様です。いたがきブログです。

乃木坂46メンバーの卒業後をテーマに、僕の妄想を短篇小説集にしようと企んでいます。
タイトルは短篇小説集『振り向けば青春 ~あの後の彼女たち~』です!

(略して #短篇小説集ふりはる


現在、松村沙友理篇と西野七瀬篇を制作中です。


3月1日から16日まで合宿免許に行ってました。まったくもって無事じゃなかったけど、ギリッギリ卒業できました。

ちょっと時間経っちゃいましたが、さらっと振り返ってみます。

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▼波乱の幕開け
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まず合宿免許に行くまでにいろんなゴタゴタがありました。そもそも僕はちっとも車なんて乗りたくないんです。それがなんやかんやですっかりいっしー(友達)の口車に乗せられて、3月とかいう比較的料金設定が高い時期に合宿免許に行く羽目になりました。

といいつつ、べつにいっしーを恨んじゃいません。むしろ感謝しています。毎週ラジオをやっていてつくづく思うのは、巻き戻すことのできないところまで自分を放り投げないとエピソードにならないということです。「あいつがどうしてもって言うからさ」を言い訳にして、自分では選ばない選択肢を進んでみるのもたまには必要です。

いやしかし、いくらなんでもそりゃないって。出発の前日に体調不良って、このアホンダラ!

いっしーが合宿をキャンセルになりまして、かくして孤独の中でただひたすらに免許取得を目指す16日間が始まったわけです。


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▼ここが好機だ、ここで飛べ!
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僕のこれまでの二十年は、己の能力の低さが露見するのを恐れ、努力することから逃げてきた二十年でした。

大学を中退したとき、流石にこのままじゃまずいと思いました。このままだと、僕は何も成さずに終わる。今の僕にできるのは、ひたむきに努力することだけだ。そうだ、ひたむき人間になるんだ。

そう決心したはいいものの、二十年染み付いた怠惰が一日にして洗い流されることはなく、ずるずると時が経っていました。

そこに訪れた好機。合宿免許。僕はここに一つの目標を立てました。「どんなにできなくても、最後まで頑張る」と。

“どんなにできなくても”

しかしそれは、想像を遥かに超える“どんなにできなくても”でした。

(つづく)

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この長い旅路の果てに、まさかあんな結末が待っていたなんて。


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では、また後ほどお会いしましょう。


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