制作日記No.109〈手紙っていいよね〉
2021年8月1日(日)
お疲れ様です。いたがきブログです。
乃木坂46メンバーの卒業後をテーマに、僕の妄想を短篇小説集にしようと企んでいます。
タイトルは短篇小説集『振り向けば青春 ~あの後の彼女たち~』です!
(略して #短篇小説集ふりはる )
ようやくその第一作目となる松村沙友理篇が完成しました! 無料で公開しています。
本日は、僕が今後やろうと思っていることへの伏線を張る回にしようと思います。
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▼手紙っていいな
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ここ一年、「手紙っていいなぁ」が僕の中でホットなテーマです。
きっかけは2個ありまして、ひとつは『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、もうひとつは『白石麻衣卒業コンサート』で松村沙友理さんが読んだ手紙です。
時間をかけて一つ一つ選んだ言葉には、その人の人生が乗っかってるんですよね。
誰にでも手軽にカンタンにメッセージが送れるようになった現代だからこそ、あえて「手紙」を書くというのは体験としての価値がどんどん高くなっているように感じます。
そんなこんなで僕は、まず「手紙が書きたいなぁ」とも思っているし、「手紙」をテーマにした作品を作りたいという気持ちもあります。
それから、いまこうして小説を書くために知識を蓄えたり文章を書く練習を日々していますが、その鍛錬の意外な効用として「誰かが手紙を書くのを手伝う」というお仕事があるかもなぁとぼんやり考えています。
(#まさしく自動手記人形ですね)
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▼手紙を書きます
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まず手紙が書きたいと申しましたが、やたらめったら書くのはイヤでございます。
これをどうしてもあの人に「僕の文字で、僕の言葉で、便箋と封筒という形あるもので」届けたいという然るべき時を待っていました。
それがついに来ました。
短篇小説集『ふりはる』松村沙友理篇は、僕にとって処女作ということもあり、僕の思いをかなり織り交ぜた作品になっています。
本作の登場人物のモデルにさせてもらった松村沙友理さんと前田裕二さんは、僕にとって大切な人です。
あとまあこれは余談ですが、人生最初で最後のミーグリ(オンライン握手会)に参加したとき、松村さんに「さゆりんごの小説を書いてます。完成したら読んでほしいです!」と言ってしまったので、完成したことをお知らせしないといけません。
(#くたばれキモヲタ)
誠に勝手ながら、このお二人には作品が完成したことをきちんとご挨拶せねばなぁと思いまして、ならば手紙を書こうということになりました。
てなわけで、京アニのオンラインストアで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のレターセットを買いました。
手紙を書く様子もライブ配信しようかなと企んでます。詳しい話はまたおいおいお知らせします。
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この記事が伏線として機能するかどうかは僕の今後にかかってるのよね。がんばるよ。
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では、また後ほどお会いしましょう。
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