全力でがんばっている選手たち、がんばれ!【FC刈谷 “行けなかった試合”と“行けた公開収録”】
おはようございます、板近 代です。
人間の身体が一人につき一つしかない以上“行きたくても行けない日”は避けようがないことなのかもしれません。
そして、時を遡れない以上、行けなかった日は行けなかった日のままなのでしょう。
6月4日と11日、私はFC刈谷の試合に行くことができませんでした。
6月10日、私はFC刈谷のラジオの公開収録に行くことができました。
本日はこの二つの経験を振り返りながら、私の中にある「行きたい」という思いと向き合いたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
※当記事掲載のモノクロの試合写真は2023/5/27に撮影したものです。
試合に行けない日
FC刈谷の6月4日と11日の試合には、日程が発表される前から行けないことが決まっていました。
前もってわかっていたからこそ、行けないイメージが生々しく育つ。
「ああ、この2試合は確実に行けないんだなぁ」
日が近づけば近づくほど、寂しさは強くなっていきました。
ただ、4日と11日の“行けない理由”は、私にとって嫌なものや面倒なものではありませんでした。
両日とも「必ず良い日になる」と断言できるような用事。
だからこそ「身体が複数ほしい!」と本気で願ったりもしたのですが……。
WeAreFC刈谷!
試合に行けない寂しさがピークを迎えたのは、4日の試合が終わってしばらくしてからでした。
行けなかった試合と、行けない試合に挟まれた日々。
私は“FC刈谷不足”と言える状態に陥っていたのです。
そんな私に“FC刈谷を補給”してくれたのは、6月10日に行なわれたラジオ『WeAreFC刈谷』の公開収録でした。
この日もいくつかの用事があったのですが……友人のおかげで公開収録に参加する時間をつくることができたのです!
今回のMCは、小澤謙登選手、成田雄聖選手、西川公章選手の三人。
「実は、MC経験豊富?」と思ってしまうほどトークの上手い、西川選手にびっくり!
小澤選手、成田選手の話もとてもおもしろい!
ジョークも満載で、収録を見に来たサポーターの間で何度も笑い声があがる穏やかな時間。
「やはり、公開収録は良い!」
楽しそうに話す選手たちの姿を見ることができるのは、公開収録の醍醐味です!
もう一つ、このラジオ番組の話をするならば必ず語りたい醍醐味があります。
それは熱いこと。
本気でサッカーをやっている選手たちが、サッカーについて語る。
その一言一言に、魂が宿っているのです。
公開収録がなかったら、私のFC刈谷不足はどこまで進んでいたのだろうか。
考えるとちょっと怖くなりますね。
楽しくて熱くて、面白い。
公開収録を開催していただき、本当にありがとうございました。
なんというか……助かりました!
『WeAreFC刈谷』
その名の通りの、素敵な“FC刈谷時間”をありがとうございました!
この日、収録されたWeAreFC刈谷は6/16の22時から放送されるとのことです。
放送の聞き方はこちらの記事にまとめましたので、わからないという人はどうぞご覧ください。
刈谷在住じゃなくても聞けますよ!
今日はFC刈谷の試合があった日だ
11日の午後には(これは予定外ではありましたが)勇気を出さなければ前に進めない瞬間がありました。
FC刈谷の試合が終わって、少し経ったころのことです。
正直、心底ビビりました。
私には無理だとすら思いました。
その壁を超えるには…………
「私にしては」という言葉がついてしまうかもしれないけれど、信じられないくらいの勇気が必要だったからです。
だから、かき集めました。自分の中にある勇気のかけらを。
急いで急いでかき集めました。
集めた中には、FC刈谷がくれた勇気もありました。
具体的に言うならば「自分の選択にもっと一生懸命になれる自分になりたい」と思わせてくれる勇気が。
「ああそうだ、今日はFC刈谷の試合があった日だ。FC刈谷が戦った日だ」
私は、消えかかっていた“その瞬間”に追いつき、乗り越えることができたのです。
全力で頑張っている選手たち、がんばれ!
FC刈谷は現在、3試合続けてドローという結果になっています。
その結果を選手たちは、すごく悔しく思っていると思います。
私では想像できないほど悔しく、悔しく思っていると思います。
そして、勝利を手にするためにすごくがんばっていると思います。
私では想像できないほどがんばって、がんばっていると思います。
だからこそ思います。
がんばれFC刈谷、と。
「FC刈谷の選手たちは全力でがんばっている」
それはもちろん、わかっています。
FC刈谷の試合は、いつだって全力全開の真剣勝負でしたから。
見に行けなかった2試合だって、全力であったと思います。
だからこそ「がんばれFC刈谷!」と書きたい。
叫ぶように「がんばれFC刈谷!」と書きたい。
なぜならば、この熱い気持ちはFC刈谷がくれたものだからです。
FC刈谷の選手たちはいつも「私も頑張ろう! 私を頑張ろう!」と思わせてくれるからです。
だからここに、本気で書かせてください。
「がんばれFC刈谷! あなたたちなら絶対に勝てる!」
がんばれ! FC刈谷!
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