もうちゃん、再び預かり中

2023年10月末に飼い主さんが救急搬送されて、自宅に1頭で取り残されていた、もうちゃんを、緊急レスキューしてから、、、
預かりボランティアさん、寄付物資、寄付金サポートを頂き、何とか命をつなぐことができました。

そして、2024年1月、飼い主さんが退院し、喜びの再開を果たすことができました。
飼い主さんは、「もう自分のことを忘れているんじゃないかと思ったよ」と涙の再開でした。
ただ、体調もまだ万全ではなく、
訪問看護でもサポートさせて頂き、
トリミングボランティアさんにもご協力頂き、トリミングに来てもらう交渉をしていました。

一日も早く回復してもらえるよう協力していた矢先、、、
トリミングボランティアさんと犬部部員（訪問看護師）が訪問したところ、
飼い主さんが倒れられており、緊急対応！
再び入院となり、もうちゃんも再度保護となりました。

もうちゃんは、預かりボランティアさんのところへ再び。
（こちらも、当日中にご対応頂き、迎えに来てくださいました）

やっぱりピーピーになっちゃったよ

ぼく、いい子で、パパの帰り待ってるわん！

11歳のもうちゃんに、2度も飼い主さんの苦しい姿や救急隊のバタバタを見せてしまうことになりました。
ただ、こうして地域でつながっていたことで、緊急事態が、最短の時間で対応でき、人の命も、犬の命を救うことができたのも事実です。

いたばし犬部のつながりによって、命が救われ、助け合っていけたら、、、そんな思いが詰まった活動を続けていきたいと思っています。

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