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4回のSNSブランディング講義を振り返って

トラベルライターを目指しているのなら、SNSを使って情報発信するのも大切な活動。私が学ぶPOOLO JOBの課題には、SNSブランディングやその役割についての講義が4回ありました。今回は講義の振り返りを書きます。

1:伝える力「仕事にするためのSNSブランディング戦略」

第一回目の講師は、デジタルノマドのKOHさん
SNSはインフラと言い切るKOHさんの講義は、Googleフォームを使って、どんどん記入するワークショップ形式。

「決める」と題して、ブランドキーワードや、プロフィール文など、8つの項目を講義を聞きながら決めていきます。チェックリストや例もあるのでわかりやすい!

と言っても、ブランディングなんて慣れないから、ついていくだけで大変でしたが、どうにか形になりました。これくらい半強制的じゃないと進められなかったかも。「完璧を求めず完成を」との方針なので、これでOK。

もちろん、後からじっくり考えて修正することもできます。それに、最初から上手くいくことはないので、定期的に分析して改善し続ける必要があります。
実際、2ヶ月後にKOHさんの復習的な講義がありました。

2:SNSのブランディング戦略とリアルケーススタディ

第二回目の講師は、喜多桜子さん
肩書きには、幸せマニア / Well-Being School「FOLKE」 Founder & CEOとあり、華やかな笑顔の方。桜子さんの考えるSNSの役割やブランディングを教わりました。

まず、「SNSを活用してどうなりたい?」を考えるのが大切だとのこと。
桜子さんは、「世界の幸せの形を伝えたい! → 本を出したい! → インスタで発信!」との流れで、人気アカウントと作り出しました。その結果、旅が仕事になり、本の出版が決まりました。

それと、モノも商品も溢れている今、人が選ぶのは「想い」だとのこと。自分の想いを伝えて、相手の心に「好き」を作るのが、桜子さんが考えるブランディングだそうです。フォロワーの数よりも「誰と両思いになりたいか」を大切に、SNSを楽しもうとのメッセージが、私の心にも響きました。ややもするとマーケティング的な思考に陥ってしまう私を反省です。

3:伝える力「SNSブランディング戦術。ゲストから学ぶリアルケーススタディ」

第三回目の講師は、写真家の古性のちさん。
「SNSの力を信じている」を信念に持つ、のちさんの考えを学びました。

のちさんによると、SNSの役割はふたつあるとのこと。

1つめは、「信用の貯金箱」
ひとつひとつの投稿は、小さな信用を貯金している感覚に近いのではとのこと。誰か一人が良いなと思ってくれたらそれでいい。ひとつひとつを大切にする誠実さに共感します。

2つめは、「じぶんのお店」
アカウントは、好きなものだけ並べている「お店」と捉えて、どんなお店にしたいのか、何を並べるのかなど、考えているそうです。その際、大切なのは「何を置かないか」を決めること。たしかに、お店に来てくれる人のことを思うと、関係ないものを置いても惑わせるだけになりますよね。

のちさんの写真は夢の中のような淡い色彩で、一瞬でファンになってしまいました!

4:営業ポートフォリオ作成&これからの仕事論

最終回は、再びデジタルノマドのKOHさん
SNSで案件受注する考え方から、ポートフォリオの大切さと作成方法を学びました。

案件は待っていてもやってきません。SNSで発信しないと何も始まらないです。人のつながりはSNSでも現実世界でも同じなのだから、まずはGIVEから始めようとのこと。「先義後利」という言葉があり、文字どおり先にギブしておけば、利は後からついてくるよという意味です。なので、案件を獲得したいのなら、他者の課題を解決しよう、他者の課題に敏感になろうとのお話でした。

ポートフォリオは、いわゆる履歴書。自分を信頼してもらうために、押さえるポイントを実例を見せて教えてもらいました。

あとは実行あるのみ!


SNSリンク

KOHさん

喜多桜子さん

古性のちさん

私、ノダミヤコのアカウント。
まだまだブレてます!今後の成長に乞うご期待。


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