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片道切符で向かった先はキューバだった

2018年9月25日、夜の11時すぎにハバナ空港に到着。
過去にも何度も訪れたことはあるが、今回はなんと片道切符!
いつ帰るかわからない。戻るかどうかもわからない?!まさか自分がそんな無謀な旅をすることになるとは思ってもいなかった。

ハバナ空港はいつものように、降り立った途端、ムッとした熱風に包まれる。アメリカのように香水や、韓国のようにキムチの匂いではなく、ガソリンの重苦しい匂いが鼻をつき、しばし息をするのも困難に。キューバに到着したことを実感する。

空港の女性スタッフはお尻がやっと隠れるくらいの超ミニスカートに網タイツ。惜しげもなく自分の身体をアピールする。これぞクバーナ!(写真を撮りたかったー)そして、警察犬が自由に歩きまわる。
他のどこの国とも違う、不思議な光景。一見、自由に見えるけれど、完全に統制されている国。「うわあー、来ちゃった」とドキドキとウキウキが交錯する。もう後戻りはできない。

すでに日付は変わっている。寝不足から意識も朦朧としながらも、不安な気持ち100%でやっと荷物をピックアップ。

さあ、空港の扉があき、新しい世界へ一歩を踏み出す。

その瞬間、迎えにきてくれていた友人を発見。空港のお迎えがこんなに嬉しいものとは!!!

と、思ったら、初めてキューバに来た時にダンスのレッスンを受けた先生がいるではないか!彼は日本での一年間の滞在を経て、帰国。ほぼ20年ぶりに再会!ものすごい偶然!!

なんだか幸先がとってもよさそう!

※下はおまけ。カナダのトロント空港。いつもはメキシコ経由だったが、初のカナダ経由。乗り換え時間も3時間。オシャレだし、新しいし、お店も色々あって、最後のお買い物も完璧。

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