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【宣伝】中小ITベンダーに向けた採用のご提案

これは宣伝だ。
俺たちはエンジニア採用に関する新しいサービスを立ち上げようとしていて、だから今回は中小ITベンダーのエンジニア採用担当者に向けた文章になる。
けれどだからこそ、就活生や転職希望者には採用側が市場をどう感じていて何を求めているかを知る為に読んで欲しい。
あくまで宣伝だから、それを加味した上で。

中小のITベンダーにとってエンジニアの採用はしんどい。大小様々な問題がある。
例えば、ITベンダーのビジネスがSES(≠単品派遣/多重派遣)と混同されやすい問題だとか。
数ある中でも一番大きいのが採用手法に関するもの。
今現在、中途市場ではベンダーと求職者のマッチングは機能していないからだ。

多くの採用手法は既に終わっている。

求人媒体は大量採用できる会社が有利な仕組みになっていて、少人数の採用には向いていない。
体力のある大企業や、がばがばの基準で大量採用可能なロースキルSESならいざ知らず、中小ベンダーが採用できる人数は限られる。
ふた昔前ならスカウトメールでの差別化も効いたが、人材紹介やダイレクトリクルーティングがメールを飛ばしまくる今となってはそれも難しい。
人材紹介は高額な上にキャリアアドバイザーが間に挟まり情報伝達が阻害されている。
ダイレクトリクルーティングは初期勢の成功を受け乱立。利用者が分散し、効果は薄れた。

だから既存の採用手法で結果が出ないのは当たり前だ。

それでも採用は重要で、それが出来ないなら衰退は避けられない。
それで俺たちは新しい採用手法をつくることにした。

IT業界は未経験者に厳しい。
多くのプロジェクトは経験年数〇年以上(案件による)のエンジニアを求めていて、実務経験のない者が開発現場に参画する事は困難だ。
けれど我々を含めたあまり多くないITベンダーには育成のノウハウがあり、未経験者であっても適性のある者であればプロジェクト参画は可能な筈だ。

重要なのは育成投資に値する未経験者と出会う機会だと俺は考えている。

ベンダーの採用担当者なら自明の事だけど、育成投資は誰にでも行える訳じゃない。
プログラミングには適性があって、それがない人間が開発に参画すると本人も周りも地獄を見る。
ビジネスの資質や自律性、主体性といったマインドセットだって重視される。

我々のビジネスに学歴や職歴、いわゆるブランドは必要ない。
必要なのはプログラミングとビジネスへの適性。そして真っ当なマインド。
そういった未経験者を俺たちは経験者に変えてきたし、あんたたちもそうだろう。

求職者はプログラミングとビジネスの適性を備えたノーブランドの実務未経験者。
求人者は育成投資を行う事の出来るまともなITベンダー。
今現在機能していない両者のマッチングを再構築する。

俺は転職周りに巣くう様な業者じゃないからこのサービスで大儲けしようって訳じゃない。価格は抑える。
これは俺たち自身にも必要な仕組みだ。
本格的に営業を始めるのは2024年から。許認可は得た。準備は進めている。

あんたが少しでも本サービスに興味を持ってくれたなら連絡して欲しい。
こちらの身元を明かした上で、直接話がしたい。

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