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書く習慣 DAY8 「その言い方じゃわからないよ!」

本人に怒りをぶつけた訳ではないが、心の中で「その言い方じゃわからないよ!」と思った話。

仕事の中で、一部専門家に外注することもある。サイトのことで一部仕様を変更したいところがあったので、外注さんに「ここをこのようにしたいのですが、可能でしょうか?」という風に聞いたところ、「できるとは思いますが、一部おかしくなると思います。」と言われた。(外注さんとのやりとりは基本「Chat work」というツールを仕様している)

「どのようにおかしくなるのでしょうか?」と聞いたところ、「それはそもそも〇〇がわからないということでしょうか?」と聞かれ、心の中で「いや、さすがにそれはわかっているよ...。具体的にどこがどうおかしくなるのかを教えてほしいよ...。」と思いながらも、私の知識不足のせいもあるのかなと思い、外注さんのいう「おかしくなる」可能性のあるものを考えてみた。

そして、「私の知識不足で申し訳ないのですが、〇〇については、〇〇のように認識しておりましたが、問題ないでしょうか?
〇〇様のおっしゃるおかしくなるというのは、〇〇の部分が〇〇の様な表示になったり、〇〇の数字にずれが生じてしまうということでしょうか?」と聞いたところ、「はいそうです。ですので、”「できるとは思いますが、一部おかしくなると思います。」”とお伝えさせていただいた次第です。」と言われ、「いや、その言い方じゃわからないよ!!!」と思った話。

でもおそらく、専門家からすると「そこまで具体的に言わなくても、わかるでしょ」という認識なのかもしれない。

そう思った時、この記事を書くきっかけになった、いしかわゆきさんの「書く習慣」内の、

すべての文章は「知るかボケ」前提で書く

が思い浮かんだ。

いしかわさんが言っていたのはこういうことか。と書籍の内容がさらに理解できた上に、私自身も、記事として書くときだけではなく、誰かに何か説明するときは、相手の知識や理解力を考えた上で説明するようにしようと思った。

説明不足だよボケ!とは思いつつも、まぁこんなことにイライラしていても仕方がない。これも1つ記事になったし、学びがあったからと良しとしよう。と自分に力強く言い聞かせ、気持ちを切り替えた。

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