40代からの英会話挑戦記:新たなる試みとその実践法
はじめに
皆さんこんにちは。
前回はChatGPTのプラグイン機能についてご紹介しましたが、今回はちょっと趣向を変えて、私自身の勉強について語りたいと思います。
と言っても、勉強というと少々堅苦しく聞こえるかもしれませんが、それ が英会話です。
まさか私自身、40代から英会話に挑戦するとは、正直自分でもビックリしています。きっかけは、いろいろ重なったんだと思います。
人生100年時代
この言葉を聞くと、半分以上人生は残っていて、そこを豊かに楽しく過ごしていくためには、今のままで良いのかということを考えました。
情報システム/セキュリティの仕事を、80歳、いや70歳、いやいやそもそも60歳までできるのか。しかも今の会社に所属したままで。
(心の声)
。。。絶対無理やろ、まじで Σ('◉⌓◉’)
60歳の現役情報システムの人見た事ないわ。 いやそもそも職種関係なく 60歳以上でサラリーマンでバリバリやってる人いるんやっけ。。。
あ〜あかん。これは真剣に考えたら怖い。。
でもな〜、ローンも残ってるし、子供もまだ高校/大学前やし。。老後の費用もあるし。。。
(ここまで)
といった不安を払拭するために、
ITに関連する情報収集と実際に触れてみて自身の情報をアップデートし続けたり、また副業によって自身の経験を活性化させつつ人脈を作るなど、できることから積極的に取り組んでいます。
海外拠点のヘルプデスク業務
そんな中、1年半前に海外拠点の入退社及びヘルプデスク業務を、海外から引き継いでもらないかという依頼がきました。
今から英語を勉強しても遅い、そもそもこの年齢で習得できるのか、そういった考えもあるかもしれませんが、私としては良い縁だなと思い、英語を勉強することを決心した上で、引き受けました。
今から10年取り組んで50代で日常英会話ができるようになったとしても、
残り50年英語ができる人生があるならば、仕事だけではなく、プライベートも幅が広がることを考えると、全然遅くはないかと思いました。
英語学習にあたっての心構え
とはいえ、何か新しいことを始めるとき、継続することの難しさがあります。
なので、学習を継続するための目的、目標を明確にし、それに対して自分が合うやり方を考えました。
私の場合、
目的:仕事と人生100年時代への不安を少しでも払拭すること
目標:5年後に日常英会話ができること(Not ビジネス英会話)
方法:楽しく、できる範囲で、ただし毎日触れること
※補足:さらに妻、子供にも学習することを伝えて、少し自分を追い込んでます(笑)
実践している学習方法
それでは、私が具体的にどのように学習を進めているのか、少し紹介させていただきます。
文法/ヒアリング
NHKラジオ英会話:平日15分
NHKタイムトライアル:平日10分
スピーキング/ヒアリング
レアジョブ:週3-4日30分
ライティング
海外の友人とチャット:毎日3-5通
その他(英語に慣れる)
PCやスマホの言語設定を英語に設定
いきなり全てを実践したわけではなく、少しずつ足りないと思ったことをできる範囲で足しながら工夫した感じです。
また、学習は隙間時間を使うようにしています。というのも、仕事や家庭もあるので、あらかじめ大きな時間を確保するのが難しいためです。
ラジオ :朝起きてベットの中、または通勤途中
レアジョブ :仕事の休憩時間
ライティング:通勤途中や仕事の休憩時間s
その上で、時間があったり、気分的に乗れば、英会話に関する発信をしているInstagramを見たり、AIのオンライン会話ツールDors.aiを利用してます。
そして、最近は自分の文章をChatGPTに添削してもらうことが、非常に効果的だと感じています。
なお、1年半経過しての英語力は、CEFR-J評価でA2.2です。
上を見たらキリがないですが、今はB1.1を目指して、引き続き楽しく英語学習への挑戦を続けていくつもりです。
そして、この経験が皆さんの何かの参考になれば幸いです。
最後に
最後まで読んで下りましてありがとうございました。
この記事で使っている画像はMacbook Air(M1)にてAIイラストツールから生成したものです。
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