Marketing?堅苦しいよ
こんばんは。暖かな一日となりましたね。
今日も、此処へお越しくださり、ありがとうございます。
マガジンのタイトルを「究極のマーケティング」なんていうのにしてしまったくせに、今日のタイトル、何なの?って、自分でもなんだかよくわからないことをしています。
しかも、今日のタイトル、今、頭に思いついて、書いてしまいました。
つまり、このタイトルでこれから記事を書いていこうということです。
つまり、今、「No Plan」で書き進めています。( ;∀;)
せっかく来ていただいた、あなたに対して、大変失礼な事をしているのではないのか? 心の奥底で、和多志の中の「良識人」がそう、つぶやきます。
ただ、こうして勝手に指は動いていくのです。
でも、なんか、今日は心の中で、
「いいのが書けるよ、レベルは….知らんけど」って,そう聞こえもします。
続けます。
おそらく、Marketingという言葉、日本語ではカタカナになってこの日本では「流通」している単語ですが、どうも引っかかっているんです。
キラキラネームのような、「たしかに、そういう名前、目立って、流行っているけど、将来、子供から感謝されるのか分からず、親はどう考えているのだろう?」そんな存在です。
一番初めのNote「究極のマーケティング」でも書きましたが、そもそも、30年前には、「マーケティングの定義」はこの日本にはありませんでした。
そう、大学の恩師が言っていました。 知らんけど。
それくらい、このMarketingという英語に対応する日本語は存在しないことになります。
Marketingは英語。「日本語に直すと・・、」存在しない?
Market(市場)+動詞化(動名詞) これがマーケティングの素因数分解です。
英語には日本人にとっては不思議な単語が存在しており、このMarketingもその一つです。しかも動詞ではなく、名詞となっています。
「市場+する+事」みたいな単語です。
英単語で、”Hand”があります。「名詞」の意味は誰でも理解できますが、他言語ネイティブは「動詞」として使われることがよく理解できません。
「手渡す」とか「手を使う」など。こちらはそれでも日本語に置き換えられますので多少わかりやすいのですが、イングリッシュネイティブでないとMarketingへの理解はなかなか進まないのです。
(*´▽`*) (No Planだった割には、上手く行ってるじゃないか!)
ー 心の声なので、お気になさらずに・・・。 ー
日本語は、世界の中でも、とても優れた言語らしくって、それが日本人が英語を不得意とする原因でもあるらしいのです。
アカデミック(学術研究)の世界で、英語単語で表現できないものはなく、他の言語では、それが出来ない事の方が多いらしいです。なので英語を話せないと困る人種が多いのだとか。
それに引き換え、日本語はその英単語の表現を悉く日本語に翻訳して表現出来てしまう言語なのだそうで、逆に、日本語で表現されているものを英語で表現できないことの方が多いとも聞きました。「色」などは特に目立ちますね。
「茜色」「藍色」、「松崎しげる色」、などでしょうか。
学生の時、「Marketing」という単語の意味を深く考えた際、初めてこの「日本語に無い独特の表現」に当たった気がしていました。
そして、それは、未だに相応しい日本語に行き当っておりません。
もしかしたら、すべてを大きく包み込む究極の言葉
「愛」 と訳すべきなのでしょうか?
話しが進まなくなりますので、おふざけも、ここまでにします。(;'∀')
元来、マーケティングという言葉、ビジネスの世界で多用されています。
よく目につく流用語に「市場開拓」や「市場調査」「市場介入」などの、言葉の替わりとして使われることが多いように思います。
となると、「市場」=Market でもあるので、市場という言葉までは英語圏の人と日本人は同じ認識を持っていると考えて差支えないようですね。
残るは「ing」の「動詞の現在進行形」もしくは「名詞化」のどちらに重きを置くといいのか?といったところになるようですね。
「市場」それ自体名詞になっているので、後者の捉え方はない気がします。
名詞を名詞化する、それは無意味ですものね。
😞ポク、ポク、ポク、ポク……..、 (^▽^;)ちぃ~ん! 一休さんじゃないので浮かびません……。
色々探っていると、分かった事がありまする。
”人が集まる場所”である「市」という意味があるのを見つけました。
「(^▽^;)ちぃ~ん!」!!!!!!! おぉー!!
おれは、一休さんだったのか!(*´▽`*)
人が集まる場所である「市」だったら、納得です。
「市」には人の出入りがあり、モノも出入りするし、それは刻一刻と変化を遂げるので、この話題、とうとう収束しそうです。
そうですね、
「市の動向が刻一刻と変化するから、色々な情報をもとに、今の状態がどう数値などでとらえられるのか?その調査で、動向を調べて結果を出してみる」
こんな意味で捕えてネイティブイングリッシュは単語を使っているのではないか?そう思えてきました。
結構、大きな捉え方でざっくり意味を解釈し、「Marketing」という単語を認識すると、ネイティブの意識が分かりやすいですね。
日本国内では、本を売ったり、講演会を催したり、資料を作成したりするときに便利に使われる単語、「Marketing」ですが、概してその意味を解釈した下で使われているのではない、という考察でした。
つまり、日本人は、この「マーケティング」を文章に入れると、曖昧にはなるけど、何となく読者に伝わるかっこいいイメージを伝えられる、くらいの感覚で使っている氣もしてきます。おそらくそうなのでしょう。
「市」はこれまた広い意味で様々な意味を包括して使われます。
「人の生活の場」「売り買いがなされる場所」「人が産まれて、亡くなっていく場所」「改良することで人が集まる人気な街となる場」すべて動的な要素を持つものが詰まっている「場」を見つめる作業、それが「マーケティング」なのだと。
今日は、「マーケティング」を自分なりに定義づけてみました。
「マーケット」のように、流動的なので、その意味は時代や世代の感覚によってまたどんどん変化して行くものだとも思っております。
お遊び感覚で定義はしましたが、日本語百科事典に載せるような定義の仕方は日本語圏ではしない方がいいのかなという氣もしています。
「30年前には日本語では定義されていなかった」単語だったからです。
(しつこくて済みませんが、大学の恩師が言っていました。知らんけど。)
一言では言い表せなかったので、長い文章になってしまいました。
ここまでお付き合い頂きましたこと、大切なお時間を頂いた事に感謝いたします。 有難うございました。
気が向いたときにでも、また、お越しください。
Masa
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