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自分が生きた証を残すための再挑戦

リモートワークが増えているIT業界。私も転職後は完全フルリモートで日々、自宅の一室で仕事をしており、ついに一周年を迎えました!!

約16年勤めた会社を辞め、フルリモート転職を選択した私。新しい環境と領域で自身を成長させたいという気持ちに加え「会社員だと難しいかな」と諦めていた夢に再挑戦したいという思いもありました。

この1年は転職&リモートという挑戦に「新しい居場所作り」を優先して、無事に仕事にも慣れ自分なりのライフスタイルができてきました。

そこで、この春からもう1つの目標だった「夢への再挑戦」を開始すべく、その決意を宣言していきます。


生きた証を残すことへの執着心


物心ついた頃からなぜか「死への恐怖」が人一倍強くて「明日、この生命が尽きるのでは?」という疑念が、ふと頭に浮かび離れなくことがあります。

この強迫観念は、プラスに働くことも多くて「今、踏み出さないと死ぬ時に
思い出して後悔する」と自分を後押しする判断基準に活かしてきました。

ただ、その恐怖心からか逆に「生への執着心」も強くて、自分が生きた証を残したいという思いを20年以上持ったまま生きてきました。

(この思いは、ものづくりの仕事を続けている原動力なんだと思います)

この生きた爪痕を残す活動として、これまで何度もチャレンジして挫折した2つのことを今年こそは成し遂げます!!


書籍を出版する


中学生の頃から「文章を書く」ということが好きでした。

特に作詞が趣味で大学時代はダブルスクールにも通っていましたが、音感が壊滅的なこともありオーディション落選きっかけに諦めました。

今は、この業界で得たノウハウやリモートワークの経験などを本にまとめて出版できたらいいなと思っています。

実は今勤めている会社で技術本の出版に向けた、企画提案を進めています。しかし、企業出版は何かとハードルが高いことがわかってきました。

そこで、まず今年は私個人として電子書籍の出版!その執筆をこの春から、開始する!!

(いずれ作詞・ポエムも再開できたらいいなとは思っています)


セミナーや講演会を行う


前職では高校や中学校に訪問して「システムエンジニアの仕事」をテーマに講演活動を行う機会がありました。

IT業界やシステムエンジニアの人が具体的にどんな仕事を毎日しているか、まだまだ学生さんには知らないことが多く「これから職業を選ぶ上で参考になりました」という感想がもらえて嬉しい気持ちになりました。

転職後は、新しい仕事に慣れることに精一杯で時間が作れませんでしたが、そろそろ活動を再開したいなと思っています。

誰かの心の片隅に少しだけ私の生きた足跡を残せたら嬉しいな

夢と不安に満ち溢れた学生さんの瞳は本当に眩しくて「自分も頑張ろう」と腐った大人にならないための勇気ももらえます(笑)。


まとめ


今回は情報発信ではなく自分の決意としての記事になってしまいましたが、たまにはいいですよね。

皆さん、もし新しい一歩を踏み出すか迷った時には「その選択を選ぶこと・選ばないことで人生最後の瞬間に後悔しないか?」を判断基準にしてみると自分の答えが見つかるかもしれません。

#この春チャレンジしたいこと

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