ベトナム出張の体験談 〜入出手続きの注意点と空港での過ごし方〜
私、えいる は仕事で2023年4月に初の海外出張(ベトナム/ハノイ)を経験。
そして、時は流れ…8ヶ月後の12月。なんと2度目の出張が決定!!
この貴重な経験と、2度目だからわかる少しだけディープな情報を連載形式で書いていきます。
今回は移動編として「成田空港」↔「ハノイ - ノイバイ国際空港」の移動および空港の様子をご紹介。
入出国手続きは基本的に両国とも共通だが…
まず空港到着後に行う手続きは主に以下の3つです。
チェックイン受付とスーツケースの預け入れ
入国審査
手荷物検査(機内持ち込み荷物)
チェックインは、Web経由の事前オンラインチェックインが最近は可能になっており、これをやっておくと手続きがスムーズです。
ハノイ-ノイバイ国際空港には普段より早めの行動を!!
入国審査は、パスポートの内容および顔写真と本人が同一人物かを確認され、手荷物検査は、機内持ち込み不可な荷物などがないかをセンサーでチェックされます。
(ここは撮影NGなので文章だけとなりすみません、、、)
この2つの審査は、日本だと多少混んでいても30分以内に終わり、人の流れもスムーズです。
しかし…ハノイでは約1時間…待ち行列で長蛇の列が!!
これは、単純に審査窓口の数が圧倒的に少ないことが原因で、ハノイ側の空港はJAL、ANA、ベトナム航空など多数あるのに対して窓口は3〜4個ありません。そりゃ混むよ。
予め審査に時間がかかることを覚悟して3時間前などに到着することをオススメします。
次に紹介するようにゲート通過後には、ゆっくりと過ごせる場所が整っているので、早めにゲートを超えて、食事や休息を楽しみましょう。
(ゲート通過の疲労が回復できないまま、すぐにフライトは辛いです…)
最近の空港はゲート通過後に楽しめる場所がたくさん
「飛行機はチェックインがフライト2時間と早く、その後が暇そう…」
僕もずっとそう思っていました。しかし、最近の空港は本当に凄い。ゲート内には免税店・飲食店を中心に時間を潰せる場所が、た〜〜くさんあります。
成田空港では、このようにキッズスペースや簡易個室スペースもあり、フライトまでの時間をまったり過ごすことも可能です。
こちら81、82など書かれているのは実際の飛行機への搭乗口で、その真ん前にお店があるので、本当にギリギリまでゆっくりと過ごすことができます。
ハノイ空港も同じ様にカフェやショップがあるので、大変だった搭乗手続きの疲れをここで癒やしましょう(笑)
成田空港はゲートにもよりますが日本のショッピングモールにあるようなフードコートや吉野家もあります。
なぜか吉野家なのに定食やラーメンも!!ある意味、レアかもしれません。
ハノイ - ノイバイ国際空港の様子
フライト後、空港につくとお待たせしましたベトナム - ハノイに到着です。空港に降り立つと東南アジア独特の熱気と匂いが歓迎してくれます→数時間には慣れますのでご安心を(笑)。
このようなゲートを少し歩き出国手続きを終えると
いかにも海外の空港!!といった雰囲気がお出迎え。預けていたスーツケースは日本と基本同じでベルトコンベア(写真中央の黒いやつ)から流れてくるので、自分の荷物をセルフで受け取りましょう。
入国後一番最初にやること、それは換金なり
スーツケースを受け取り、さぁ旅行だ!!とはやる気持ちを抑え、忘れずに換金を行いましょう。
空港の入国ゲートを出て左手に換金所があります。実際に行ってると、ちょっと焦りますが4〜5店舗ぐらいのライバル店が「ここで換金を」と競り合っています。
大きな大差はありませんが、各店舗に掲げられた換金表を見て円↔ドンのレートが一番よさそうなところを選ぶといいでしょう。
換金も終わり、
SIMは現地でも変えるが、できれば事前購入の方がいい?!
現地でスマホを使う場合、キャリアが提供する海外対応サービスは値段が高めなので、海外対応のSIMを買って入れ替えた方が断然お得です。
SIMは換金所付近でも購入できますが相場は1日4GB上限で30日使えるタイプが3000円前後でした。日本で同じようなタイプを事前購入すると1000円以内で買えちゃうので事前購入をオススメしておきます。
(参考までに私が運営・紹介しているブログを載せておきますね)
https://telework-secret-base-project.blogspot.com/2023/11/sim.html
さぁ、すべての準備は整った!!ハノイを楽しもう
これで全ての準備は整いました。ハノイの待ちへ繰り出しましょう。
次回はベトナムお土産に最適なスーパーマーケット巡りについてご紹介します〜お楽しみに!!
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