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半地下から歴史を創り上げるインターン

みなさまこんにちは!!

株式会社カウシェでマーケティング業務の全般を担当しております、
インターンの佐藤俊輔です!(明治大学の4年です)

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現在、カウシェでは2021年のAdvent Calendar企画開催中です!
(2021年を締め括るみんなのnoteリレーみたいな企画です!)

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▼カウシェについてはこちら

昨日のたかじんさん(高地さん)のエモNoteに続いていく💪

現在、カウシェはプロダクトのリリースから1年と3ヶ月が経過しましたが、
私がジョインしたのは、今から約1年前の2020年11月、プロダクトのリリースから2ヶ月後のことで、まさに創業期にあたる時期です。

私の場合は、最初から生活の全てをかけてインターンをしていたので、創業期からフルコミットで現場にいる数少ない1人かなと思います!

今回は、そんな最前戦でエイエイと戦ってきた1年を振り返り、
大事なお知らせをさせていただければと思っております!

本名:佐藤俊輔
幼稚園からバスケットボールを始め、大学3年の冬まで明治大学の体育会男子バスケットボール部で選手として活動。
部活を行いながらエンジニアリングを学んでいたところ、その想いがバスケットボールを超え、休部・休学。
Goエンジニアとして1年近くスタートアップ等でインターンをする。
その後、創業期へのスタートアップへの興味やビジネス職にも興味を持ったことから、創業期のカウシェにマーケインターンとしてジョイン。
マーケティング全般の戦略検討から実行までをひたすら行っている。

最終面接は半地下のレストラン

創業期のスタートアップといえば、ガレージみたいなイメージがあるかと思いますが、その時のカウシェはまさに、そのイメージ通りのオフィスでした。

私の最終面接は、営業時間外のとあるレストランで行われました。
というのも、当時、カウシェのオフィスは、代表の門奈さんのご実家の半地下にあるレストランのバックヤードにありました。

その日はまだレストランの営業時間外だったため、COOの前本さん(以降Kotaさん)との最終面接は、暗いレストランの1席にて行われました。

「けっこうきついし、地道だけど大丈夫?」
「はい!大丈夫です!なんでもやります!」

そんなやりとりをした後、前本さんから合格通知を言い渡され、レストランの出口を一緒に出ました。

「さあ、スタートアップしていきましょー」

と、伸びをしながらKotaさんに言われたのを覚えています。

その日から、カウシェのインターン生活が始まりました。

スタートアップの現場

私がジョインした頃は、経営陣の方々を除くと正社員の方は1名のみ。

これはどのスタートアップも共通だと思いますが、何が当たるのかわからないが、全ての施策に全身全霊でぶつかっていかないと先は見えないという状況でした。

組織の中では私は一番の下っ端だったので、当然地道な梱包・配送作業などもたくさんします。(もちろん自ら)

「このまま施策が当たらなかったら、これまでの地道な作業に、いったいどんな意味を見出せるのだろうか」

と、弱きになることもありました。

梱包ひとつがカウシェの歴史を作っている

ただ、そんな苦しい毎日の中でも、決して気持ちが切れることがなかったのは、カウシェという会社が、

「いずれ日本を代表する偉大な企業になる」

ということを、強く信じることができているからだと思います。

地道な梱包作業をしながらも、

「自分は今、歴史を作っているんだ」

と本気で思い込んでやっています。笑

そして、半地下の当時からそれを信じることができたのは、
代表の門奈さんをはじめとする経営陣の方々のビジョンやその思い、熱量に、全身で感化されているからなのかなと思います。

・・・・・・・・・・・
しかし、当然、心が折れそうになったことはありました。

「正直、数字のプレッシャーに押し潰されそうです.....」

と、Kotaさんに1on1で弱音を漏らすことありました。

その時期、理由が分からないのに何故か熱っぽくなることが多く、一度病院に行ってみると
「考えすぎによる知恵熱かもしれない。気持ち的にプレッシャーを感じていることが多いのではないか?」
と言われました。
そんな状況から、

「今後、自分自身はスタートアップではやっていけないのではないか」

と、その時は本気で思いました。

そんな時、1on1にてKotaさんにこのことを相談していると、

「もし将来自分で事業をやりたいと思っているのならば、その何倍ものプレッシャーと何倍ものストレスを抱えて、それでもついてきてくれるメンバーのために弱音1つ吐けない時が来るよ」

と言われました。

その時、私の中でとても大きな心境の変化があったのを覚えています。

それから、発熱をすることもなくなりました。

グロース

そして、各チームの小さな積み重ねによって、少しずつカウシェがグロースしていきました。

その時の思い出として、どうしても皆さんに自慢したいことがあるのでお話します。

3ヶ月間近く、目標に全く辿り着けず停滞していた中で、ようやくGMVを達成できたその日のことです。

その夜、私はオフィスで1人残って自主的に作業をしていました。

すると、なんと!!
他の会食で既にオフィスから去っていたCTOの深谷さんが、
目標達成を祝し、ビールを持ってわざわざオフィスに1人で戻ってきてくださったのです!!!

あの時奢っていただいた500mlの缶ビールの味は一生忘れられません(照)


とにかくそのグロースを引っ張る覚悟で、
当時人手が足りていなかったCSの業務も引き受けたりと、
本当にあっという間に時間が過ぎ去っていきました。
(今のほうがさらに早いですが笑)

カウシェ拡大

事業がグロースをしていく中で、会社としても第2フェーズとなり、
組織も少しずつ拡大しています。

チームとしてやらなければいけないこと、やるべきこと、やりたいこと、がどんどん増えています。

私自身も今まで以上の貢献が求められており、
当然、ジョインした当初よりも任せていただける仕事も増えました。
戦略や施策に対して明確に意見を持つようになったのはこの頃だった気もします。

成果の出ない日々、そして混沌としたグロース期を
真ん中で踠きながら経験できたことは、
本当に貴重なことだと思っています。

若人は泥臭く

カウシェは年代としては30代以上の方が中心で、プロフェッショナルな方が多い組織です。

そのため、ただの大学生である私のような若手人材が、どのように事業と組織に貢献できるのかを常に考えてきました。

私自身、これまでも大学の体育会にて全国で名を轟かせてきた選手たちの中で、どう自分自身のバリューを出すかを必死に考え行動してきました。
今も、その時のように泥臭く生きています。

そして、そういう人物こそがカウシェのインターンや若手に求められていることなのかとも思っています。

スター軍団だからこそ、泥臭くて勢いのある選手が貴重になってくる

スポーツと一緒なのかなと個人的には思っています。

何より、正社員・副業のプロフェッショナルの方々と一緒に仕事をさせていただくことができるのは、私にとってはとてもとても貴重な体験であり、
お金を払ってでもできないことだと常日頃感じています。

大学生とか関係ない

これからのカウシェは、事業成長とともに、組織もどんどん拡大していくと思います。

その中でも、私自身はこれまでと同じように、
何ができるのかを考え、それをひたすら実行していくだけです。

カウシェにジョインさせていただいてから、私は一度も

「大学生だから」

と自分自身にブレーキをかけたことはありません。

「立場ではなく、事業への想いこそがその人の原動力であるべき」

と考えており、
それを尊重してくださる経営陣の方々に囲まれているからです。

「カウシェを偉大な会社にする」という想いを強く持っている自負がありますし、それはこれからも変わることはありません。

大事なお話

最後に宣伝ですが、カウシェではインターン生を募集しています。

カウシェという組織がプロフェッショナル集団であるからこそ、
若手の勢いでどんどん組織を活性化させることができると思っています。

ジョインした初日に、代表の門奈さんとこんな話をしました。

「俊輔は将来、起業したいとか思ってるの?」
「はい!将来は自分で事業がやりたいと思っています!」
「その炎は、どんなことがあっても絶やさず燃やし続けたほうがいいよ」

代表の門奈さんも、前職ではインターン生から新卒、中国子会社の代表、執行役員を経験されています。

だからこそ、
インターンには深い思い入れがあり、
高いレベルを要求し、
裁量を与えてくださるのだと思っています。

カウシェの中の人なので、客観的なことは言えませんが、
スタートアップに興味がある大学生なら、
迷わずカウシェを選んで良いレベルだと思っています。

そして、事業や組織だけでなく、
これから大きく市場が伸びるとされている「EC」のことや、「ソーシャル」の文脈に対して、最前線でインサイトを得られることも大きな魅力だと感じている常日頃です!

将来への炎を燃やしながら、ともにカウシェの歴史を創り上げましょう!

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