頬骨の歪みが肩こりを生む？！

2021年12月23日 17:08

「なぜか顔だけがでかい、、、」

特に太っているわけではないのに、顔の外幅だけが広く、大顔に見えてしまうという方もおられるのではないでしょうか
もしかしたらそれは頬骨の歪み、引いては頬骨を歪ませている全身の姿勢に問題がある可能性があります

顔の外幅を決めているのが頬骨です
頬骨には様々な筋肉が付いており、この筋肉の使い方がアンバランスになると
頬骨の位置が歪み、顔の外幅が広くなってしまうのです

特に気を付けたいのは咬筋という筋肉
この筋肉は顎を上下させ噛みしめる作用があり、過剰な緊張を強いられると
ボディビルダーのパンプアップのように張ってしまうのです

そして咬筋と連動しているのが側頭部にある側頭筋
側頭筋は単独で緊張するという事はほとんどなく筋連結がある首も同時に緊張します
側頭筋の過剰な緊張は頭痛、肩こり、首こりを引き起こしてしまうのです

この時にやってしまいがちなミスは、パンパンに張っている咬筋や側頭筋をもみほぐしてしまうことです。
もちろんほぐせば一時的にはゆるみます
しかし、原因はそれらを歪ませている姿勢にあるので、それが変わらない限りまた何度でも頬骨の歪みは出て来てしまうのです

大顔の改善には、その大顔を引き起こしてしまっている姿勢の改善をしていく事が根本改善の糸口になるのですね

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厚生労働大臣認可手技療術士協会認定治療院

姿勢専門治療院

美容整体　安楽
院長
井上拓也　（姿勢矯正士/肥満予防健康管理士）

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