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結論スーファミでプレイしたほうがいい

もはや我が家にゲームが一本もない事実を噛みしめつつ、かつて持ってたFF4たちの思い出に浸る。いやむしろ思い出に縋る。思い出に縋り、望まないリメイクや新作を名乗る何かが足に絡みついてくるのを蹴り飛ばしていきたい。

スーファミのやつ
バブイルの巨人で四天王と再戦したらもう満足なのでクリア回数はおそらく2桁もいってない。
つまりゼムス様が生きている世界線を無数に作ってたということだ。感謝しろよハゲ。お礼に洗脳してください。いやゼロムスになれない世界線を無数に作ったということにもなるので憎まれてるかもしれない。じゃあ洗脳してください。
こんなところで手短には語れない。

プレステのやつ
コレクションは主にFF6しかやってなかったと思う。だってスーファミずっと現役だったし、セーブが遅くてやってらんねえし。1回くらいはプレイしたはずだ。バブイルの巨人で終わってそう。
移植やリメイクをまったく求めていなかったが中古ゲームというものがゲーム制作に損害を与えることは朧気に理解していたので少しでも還元するべくできる限り購入はしていた。この頃は、まだ。

ゲームボーイアドバンスのやつ
って書いたけどよく考えたらGBA版は買ってないわ。

DS版
ただでさえ声がついてるゲームが嫌いなのにキャスティングがゴミすぎて血管切れそうだった。でもカイナッツォの声に青野武をあてたことにだけは永遠の感謝を捧げる。他は印象薄いというか声ついてるのが嫌すぎてサントラ流しながら音なしでプレイしてたおかげでDSのクソ音質も気にならなかったですね。
素敵な力で変身したベイガンが愛くるしすぎて何度も殺した。主人公たちのグラフィックが終わってる代わりにモンスターはかわいかった。
魔導船でのローザのセリフ変更がよかったな。ローザとセオドアにだけは絶対に言わせてはいけないことを言わせやがった月の帰還と比べるまでもなく、ちゃんとローザという娘が発するであろう言葉を考えた良い変更だった。
3D化、戦闘システム追加、マップ踏破率追加、難易度変更、音声追加、セリフ変更。良し悪しはともかくリメイクの意義は果たしてたんじゃないかな。少なくとも存在に対して吐き気を催すほどの憎悪はない。大量生産された廃棄物の中では良心的といえなくもない程度の凡リメイクだと思う。
でもスーファミでプレイしたほうがいいよ。

ジ・アフターイヤーズ 月の帰還
身の毛もよだつクソシナリオ。新キャラの出来がいいから余計にシナリオのクソさが苦痛になる。大筋も細部も均しくクソを徹底していることは尊敬に、値するわけねえだろカス。
一応、ガラケーで新章配信を待ちながら間隔空けてプレイしてる段階では耐えてた。というか新章が来るまで自分の中に残ってるものが何もなかった。クリアしてもこのゲームが何を伝えたかったのか何も分からない。何もなかったという虚無感を味わうためだけにある。
なんで作ったの?

PSPのやつ
ここらへんのグラフィックが個人的にめっちゃ嫌いだわ。HD2Dも押しなべて気持ち悪いと感じるので生理的に合わないんだろう。ぬめぬめしてて無理。でもモンスターはかわいい。モンスターなんか気持ち悪くてこそかわいい。だから(?)バブイルの巨人までしかやってない。
ラスダン前にメンバーチェンジできるのでスーファミじゃなくてGBA版のリメイクだ。せっかくシドやギルバートを連れて行けるのにコピペみたいなセリフ群なのが泣ける。
月の帰還は一気にプレイできるようになってシナリオテキストがいかにゴミだったかを嫌というほど分からせてくれた。ずっと虚無。なんでTAをリメイク枠に入れたかって、だって続編じゃなくFF4のリメイクでしかなかったから。
なんで作ったの?

スマホ版とかのやつ
スーファミでプレイしたほうがいいよ。

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