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分かち合う

縄文時代・・・私たちのご先祖様は、どのように暮らされていたのでしょうか?

縄文時代には、人々は長い間同じところで生活できる家(竪穴住居)を作り、

みんなで集まって生活するようになりました。

これが「ムラ」の始まりです。

ムラのなかには竪穴住居だけでなく、太い柱を使った大きな建物や、みんなが集まる広場、

なくなった人を埋葬(まいそう)するお墓、貝がらや食料の食べかすをすてる貝塚などが作られました。

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また、ストーンサークルともよばれる、いくつもの石を直径30~50メートルの大きな円形にならべた

環状列石も見つかっています。

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ムラのまわりに広がるクリやクルミなどの森は手入れをされ、生活に必要な食料や木材を手に入れることができる

“縄文(じょうもん)里山”として大切にされていました。

自然のめぐみを大切にしながら、自給自足の生活を送っていました。

自然のめぐみを取りすぎず、不要なゴミを出さない暮らしは・・・

自然との調和や循環を大切にしていました。

また、気候や環境(かんきょう)の変化といった、自然の移りかわりに寄りそいながら、

助け合い、力を合わせて暮らしていました。

縄文文化という優れた文化は、自然の豊かなめぐみを暮らしに取り入れてきた人々の智慧と技術、

そして自然とともに生き、家族や仲間を大切に思う心が育くまれていきました。

私たちのDNAには・・・しっかりと縄文時代の先人たちの記憶が書き込まれています。

しかし、時代が移り変わり・・・

自然とともに生き、家族や仲間を大切に思う心が希薄になり

江戸時代末期・・・西洋の考え方『物質の損得』が強くなった明治維新から

さらに拍車がかかりました。

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私たちは、『いのちがよろこぶ』というモノサシで

住む人がよろこび・・・

からだがよろこび・・・

心がよろこぶ家づくりをすることで

自然が循環し、自然と調和する、自然もよろこぶ

『いのちがよろこぶ家』をお届けしていますが・・・

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すべての人にお届けできる訳ではありません。

個人で土地を所有し、家を所有するためには・・・

ある程度の力が必要です。

『いのちがよろこぶ』モノサシを持たずに・・・

多くの方が色んなことを我慢した家を建ててしまいます。

多くのことを我慢した家を個人で所有するのにも

個人で土地を所有することが必要です。

建てた瞬間は、家を建てたということに満足しますが・・・

からだとこころのバランスが保てないと・・・

よろこびは・・・長続きしません。

個人で土地や建物を35年の住宅ローンを組んで

所有するということは、その間、数千万のお金を寝かしてしまうことにもなります。

『いのちがよろこぶ家』のように・・・

住む人がよろこび・・・

からだがよろこび・・・

心がよろこぶ家づくりをすることで

自然がよろこび、自然が循環し、自然と調和する家であれば

お金も生きて、お金も喜びますが・・・

いっぱい我慢をしないといけない家を建てるのであれば・・・

個人で所有するという発想ではなく、

みんなで一緒に『よろこび』に満ち溢れた集合住宅を

みんなで力を合わせて建てれれば・・・

からだとこころのバランスが整う

『いのちがよろこぶ家』に家賃だけで住めます。

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今までの概念でアパートを建てれば

地主さんが1億円以上の借金をしないと実現しないので

どうしても借り手の住み心地よりも

外観の見栄えや利回りだけを優先したアパートになってしまいます。

建築にコストをかけれないので

住む人がいっぱい我慢しないといけないアパートになり・・・

新築の時は、いいですが・・・10年もすれば、満室にすることが出来ずに

空室になったアパートが全国に200万戸あります。

大家さんは・・・経営が成り立っていません!

宙楽(ヒカリ)の建築のアパートは・・・

みんなが『よろこび』のために分かち合って、実現するアパートです。

土地をお持ちの地主様は・・・30年間の定期借地権で『よろこび』のために土地を出す。

毎月、地代だけでなく、たくさんの『よろこび』をもらえます。

力のある方は・・・『よろこび』のためにお金を出す。

出資したお金は、毎月、たくさんの『よろこび』というお金に換えられない利回りと一緒に戻ってきます。

智慧や技術のある方は・・・『よろこび』のために智慧や技術を出す!

『いのち』がよろこび、『からだ』がよろこぶ住環境は、住まう人の暮らしを豊かにします。

そして、借り手は・・・土地を買ったり、家を買ったりしなくても

『いのちがよろこぶ』こんな素敵な住環境に家賃だけで住めます!

30年後には、土地を提供してくださった地主様に

恩をお返しできる定期借地権です。

解体して、更地にしてお返しするのが定期借地権ですが・・・

『いのちがよろこぶ』家は、日本の住宅のように30年ぐらいで廃墟になることはありません!

無償でお譲りすることも出来ます。

力がない時期に・・・個人で土地や建物を所有すると・・・

いっぱい我慢して家を建てることになります。

親が我慢して建てた家には、子ども達も魅力を感じません。

実際、築30年経った新興住宅地は・・・

老人だけになり、廃墟になっている団地も日本中に多くあります。

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みんなで分かち合うことで・・・その時代、その時代、必要な人があつまり

時が経てば、経つほど・・・愛着が深まり

欧米のように未来へと紡がれていく建物となり、土地も生き生きし続けます。

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思いが共有共感を呼ぶ時代です。

助産所や保育園、幼稚園などと融合した子育てを支援する施設や

有機栽培を勇気を持って、愉しむ若者が集まる農業施設など・・・

みんなの家、みんなの故郷が・・・

分かち合う・・・やまとこころのDNAに刻まれた縄文時代の智慧や技術が

『宙楽(ヒカリ)』となり・・・

日本中へ・・・そして、世界中へ・・・拡がって行きます。

この同じ周波数(志・愛)を持った仲間が

どんどん集まって来ています。

『宙楽(ヒカリ)の建築』・・・とても楽しみです。

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