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VPoE 近藤俊太郎 自己紹介 Vol.6 ~「エンジニア」卒業から「事業開発」の世界へ

こんにちは、アイスタイルの近藤です。

自己紹介記事、少し間が空いてしまったので自分でもどこまで書いたのか記憶があいまいに。。。いけませんね。笑

前回は「来月から「インド」行ってください」ということで海外に行く話でしたね。

2年目初日に退職願!?


20年近く前の話しですが、今でも鮮明に覚えています。3月末に帰国して、なんとなく今しかないなと神のお告げが聞こえたのか聞こえてないか

「課長、僕辞めようと思います」

と気が付いたら切り出していました。

「またまた、そんな冗談やめてよ!」

と笑顔であしらう課長に笑顔で「本気です!」といった瞬間に今日4月1日だった。。。ということに気が付きました。笑

石の上にも1年?

入社して1年。相当な投資をしてもらったことは重々承知でしたが、正直3年分くらいは働いた自負はありました。(こんな時代なので詳細は書けませんが、1年間でぶっちゃけ3年くらいの時間分は本気で働いてましたね。)

研修中にも、情報系出身の同期と同じ土俵で戦っても勝ち目はない。でも、インターネットの仕事は続けたいと思っていたのでシステムのことを知っていることはビジネスサイドに行っても絶対に役に立つはず。

大学時代は「会計」専攻でビジネスをする上では欠かせない知識だと思って勉強していました。正直、若いうちから自分がしたいを明確に持っている人ってどのくらいいるんでしょうね?

迷いながら自分の道が見つかればハッピー

迷いながら、いろんなことにチャレンジしながら見つけられたらハッピーだと思います。幸いに僕はアイスタイルに転職するまでに4社経験しました。(ほぼ1年に一回転職していたので、友人からは「毎年の恒例行事」と言われてました。笑)

アイスタイルも一度辞めて、出戻ってますが通算「12年」以上在籍しているので、肌に合っている会社なのでしょうね。

ひょんな流れからVPoEに

エンジニアを早々に卒業してからは「事業開発」という領域で仕事をしてきました。あなたの得意なことはなんですか?と聞かれたら「何でもできるのが特技です」というなんとも中途半端な回答しかできません。

アイスタイルに入ってからは

「EC事業(現@cosme SHOPPING)」→「店舗事業(@cosme STORE)」→「広告サービス開発」→「新規事業(既にクローズ)」→「@cosme メディア事業」

と本当に何でも屋と自信をもって言えるくらい多岐にわたってチャレンジをさせてもらっています。でも、共通して言えることは「簡単な事業ではなく、難しい事業」だったことです。

そうやって先の見えない事業に楽しんで乗り込んでいけるのが自分の強みだと思っています。つまり、テクノロジー&クリエイティブはまさに今変革を求められていると自認しています。

周りからは「必ず大変なところにいるよね」と言われますが、大変ということは変わるチャンスがたくさん潜んでいることの裏返しです。安定している事業というのは変える・変わるチャンスが少ない。または、変えるのが難しいということです。

VPoEに就任して約半年。

正直大変だなあと思うこともたくさんありますが、その分変わった時の姿を想像するとワクワクしかありません。なので、その姿になるまではやりきるしかありません。笑

ということで、長くなりましたが自己紹介記事はこのあたりでおしまいです。ありがとうございました!

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