おすすめ映画6選
今回は、鑑賞して心から良かったと思う映画6選を書いていきたいと思います。
映画選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。
ボヘミアン・ラプソディ
世界的に有名なロックバンド「Queen」のフレディー・マーキュリーの人生を取り上げたものです。
1970年〜1980年代の世界がQueenに熱狂した時代を、映画の中で体感することができました。
浮き沈みの激しい人生と、映画に挟まれる魅力的な歌に心が揺さぶられます。
最後にフレディーが命がけで臨んだ、「ライヴ・エイド」のシーンでは、その迫力に圧倒されました。
グレイテスト・ショーマン
今まで観た映画の中で何が一番好き?と聞かれたら総合的に考えてこの作品を答えます。
史上1番の興行師と言われるP・Tバーナムの人生にフォーカスを当てた映画です。個性豊かな登場人物たちの逆境に立ち向かう姿と、作中の力強い音楽から、元気がもらえます。観終わった後はとてもスッキリした気持ちになりました。憂鬱な日曜日の夜に鑑賞するのに最適な映画です。
この映画を観て、ミュージカル映画の大きな可能性を知りました。
パラサイト 半地下の家族
韓国が抱える階級社会がテーマになっており、日本でも言えることで、他人事として観ていることができませんでした。
貧困家族が、家庭教師や運転手などとして、お金持ちの家庭に入り込んでいきます。やがて我が物顔でお金持ちの家に出入りするようになるのですが、ある秘密に気づいてしまいます。
ハラハラドキドキさせてくれる、途中で飽きのこないい、いい映画でした。
タイタニック
小学生の頃に観た映画ですが、今でも衝撃を持って心の中に残っています。
豪華客船の沈没というショッキングな事件。極限の中での人間ドラマが克明に映されています。美しくて切ない映画でした。
ジュラシック・パーク
琥珀の中の蚊から恐竜の血を抽出して、恐竜を現代に蘇らせるという設定で、早くも強く惹きつけられました。ただのSF娯楽映画ではなく、生命倫理や哲学的なテーマが含まれており、深い作品になっています。
スティーブン・スピルバーグが監督を務めることを条件に、原作の映画化が認められたという経緯があり、各映画製作会社は、この作品を作るために熾烈な争いをしたそうです。
スティーブン・スピルバーグ監督の最大のヒット作です。
最高の人生の見つけ方(日本版)
恥ずかしながら私は、ストーリーによほどの特徴がない限り、1ヶ月もすればストーリーはほとんど忘れてしまいます。しかし、映画を観た時の感情はなんとなくずっと心の中に残っています。「最高の人生の見つけ方」は今まで観た300本ほどの映画の中で1番感動して泣いたのを覚えています。
生きる意味を見つけるためには、受動的に生活しているだけではダメで、主体的に行動していかなきゃいけないんだなと考えさせられました。
私は映画館で3年ほどアルバイトをしており、無料で映画を鑑賞することができました。300本ほど鑑賞したと思います。その中には、全然客が入っていないのにとても面白い映画や、なんでこれが映画館で公開されているんだと思うほどにつまらない映画がありました。人それぞれに好みもあり、お気に入りの映画を見つけることはとても難しいと思います。
今回の記事がお気に入りの映画を見つける助けに少しでもなっていただけたら嬉しいです。
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