村田製作所「ムラーボ」に行ってきた

手頃な値段で、横浜で遊べるところを探していて見つけたムラーボに行ってきました。
「子ども向け科学体験施設」と銘打たれています。



予約が必要なので、30日前の日付が変わるタイミングにスタンバイして取りました。どれくらいで埋まるか分からないけど、先手必勝!土曜日はすぐに混みあいそうです。


で、感想としては端的に「まだ早かった!」でした。
いま、この記事を書くためにサイトを見ていたら、きちんと書かれていました。

・体験展示は小学校5,6年生をメインターゲットに設計していますが、年齢を問わずにお楽しみいただけます。

ムラーボ「体験予約ページ」

うちは小2、年中ですが、年中の次女にはもちろん手も足も出ず…

展示されているパネルの解説を読みながら、クイズに答えてゲームに参加する、というのが主な体験内容なのですが、「電気」「エネルギー」といったテーマなので、まず概念も理解できないし、かみくだいて説明するのも難しく…。クイズは完全に私が付き添って答えを教えてあげたものの、ゲームがマリオカート的なものもあり、まったくできず泣きべそをかいていました。

一方で長女はとても楽しんでました。
私の分のクイズは完全に長女に丸投げ。一人で2台の端末を駆使してさっさとクイズに答えていました。
これは、長女の言語能力が比較的高いこともあるかと思います。
やはり、子どもが一人で参加するには、小学校4年生くらいからがちょうどいいかと。

あと、クイズには答えるけど、もう少し実感を伴う知識になったらいいのにな、と思いました。解説を読んで、〇・✕や、三択には回答できるけど、これっていったいなんなの? というところには届かないというか…。

体験はだいたい40分くらいで終了。じっくり解説を全部読もうと思ったら1時間はかかります。

そのあとは、ライブラリーが併設されているカフェで本を読みながらお茶。次女の機嫌をとるために、クリームソーダを注文し、絵本を5~6冊読みました。長女には、「ざんねんな生き物辞典」を紹介し、楽しく読んでおりました。

だいたい、2時間ほど滞在して終了。

踏むと音が鳴る床や、タッチして遊べるパネルがあり、そこでも楽しく過ごしていました。


桜木町駅からだと子どもの足で15~20分ほど歩くので、なかなか骨が折れます。
みなとみらいの他の施設と併せて、遊ぶにはとてもいいかと思いました。




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