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取っ手の取れなぁ~いティファール♪

1か月程前に購入したティファールの鍋セット。

取っ手を外し収納する事で、スペースが有効活用できて嫁も満足していました。

そんな昼下がり、たまには料理のお手伝いという事で、
素麺を茹でる担当を仰せつかりました。

本編からはそれますが、最近我が家では、カラフル素麺を選択する事が多いです。
娘も「からふるそうめん!からふるそうめん!!」とテンション上げて食べてくれます。

カラフル素麺はこちらです。(イメージです。私が食べているのは庶民的な価格のものです。)
https://www.miihin.jp/SHOP/ike-1901.html

ごちそうさまでしたー♪
今日もテンション上げ上げで、娘も完食してくれました。
パパは大満足です。

そんな気分が高揚した私は、
今日は、片付けもやっちゃうか!と意気揚々と洗い場へ。

素麺を入れていた皿を洗い
ヤマサの昆布つゆを入れていた容器を洗い
取っ手の取れるティファールの鍋を洗い
そして、最後にティファールの取っ手を取ろうと、、、

「ん?今日はやけに固いな」
「あれ?固いってレベルじゃないな」

「ん-、取れないな、、、笑」

と、ここで事件を起こしていた事に気付いたのです。
取っ手部分の樹脂が、熱で溶けて変形していたのです。

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取っ手ボタンの下部が見事に変形していますね。。。

https://www.t-fal.co.jp/consumer-services/instructions-for-use/stackable/ingenio-neo.pdf
ティファールの取扱説明書を読んでみると
-------
火等により取っ手の損傷(破損・溶解)が進んだ際は、ご使用を控え、
新しい取っ手をご使用いただくことをおすすめします。
-------
という記載がありました。
(当たり前っちゃ当たり前ですかね)

あちゃー、やっちゃいました。

「困ったな」
「買い替えるしかないか」

と思ったのですが、同様なトラブルに巻き込まれた人も居るのでは?
と考え、ネットで調べてみました。

すると、いましたいました。
私と同じ境遇の方が。

そんな中で、修復して元通りにしている方がおりました。

そこでの結論としては、
「カッターを使い、変形した樹脂を削り取る」
というやり方でした。

これぞDIY?なのか分かりませんが、
カッターを取り出し、作業を開始しました。

利用したのは100均一で購入した普通?のカッターです。

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なかなか削れないかなー
と不安だったのですが、あらまぁ。
意外と簡単に削れました。

そして、、、

黙々と作業を続け、、、

なんと、、、

「外れましたー!!!」
(外れた瞬間のスッキリとした気持ち、これは最高でした)

画像2

修復概要
・削った領域:5ミリ
・所要時間:15分

取っ手の取れなぁ~いティファール♪
から
取っ手の取れるぅ~ティファール♪
に戻す事が出来ました。
見た目はちょっと残念だけど。

良かった良かった。
嫁からも許しを得ました。

修復してから約2週間が経ちますが、
今のところ問題なく使用出来ております。

同じ境遇にあった皆様、
即買い替えるのではなく、一度修復を検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、私はDIY等、何かを直す事が得意な類の人間ではないです。
そんな私でも15分で完了したので、だいたいの方であれば修復可能かと思います。


最後に教訓です。
・強火の利用は可能な限り避ける。
・取っ手の取れないティファールの鍋は、もはや普通の鍋と同様。


P.S.
私の購入したティファールの鍋セットはこちらです。
https://item.rakuten.co.jp/daily-3/88-tfa3018-08/

めちゃくちゃ良いですー。
何が良いって、取っ手が二つ付いている事です。
個人的(嫁の意見含む)には、取っ手は二つ必要だと思います。

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