一般人が思う超絶技巧
いつも弾いてて思うけど、バイオリンの技巧曲の
プレイヤーと一般人の感覚がかけ離れてると思うの。
チャルダッシュ
(めっちゃ簡単😄 👉 左手すげー!😍)
ツィゴイネルワイゼン
(まぁ鉄板ですね😋 👉 速くなるまで退屈すぎる😪)
カプリース24番
(これぞ超絶技巧だ😏 👉 手品か?🤔)
あまりに技術が高度化すると、何がすごいのか理解できなくなるんですよね。数学が哲学になるように。物理学が一般相対性理論になるように。
バイオリン奏者が考える超絶技巧はパガニーニの独奏曲を考えるのが1番早いのですが、あそこまで細かく繊細て手品をやるようなパフォーマンスに対して伴奏が激しく出来ないんですよね。そうすると、音楽その物の音量が小さくなる。物凄く速い場合も超絶技巧入りだとそうなる。
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