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isskau
本職ヴァイオリニストが録音に手を出す
どうも、プロヴァイオリン奏者の松本一策です。
2016年に録音を主体としたDTMに本格的に触れて「自分もやってみよう!」となり、はや5~6年たちました。
録音の仕事は儲かる!?
その道のプロフェッショナルとネットでつながりながら、リモートワーク必要性が出た昨今では録音の仕事でも最近は年間50~100万は収益を得るようになっておりますが、当然のようにライバルが山のように現れ、気軽にリアルで収録できるようになったりより優れたプラグイン音源が出れば消える仕事。メディア的にも人気のある奏者から順に仕事がわたり、並みの演奏者ではかなりの創意工夫をしないと仕事は入ってこないでしょう。
安く売ったりスケジュールを柔軟にできる手軽さこそありますが、実際にディレクションを重ねて録音をするリアルなスタジオ業には質の面でなかなかかないません。その分、その世界のお金周りは桁が違うとおもいますが。東京には月に100万円をスタジオレコーディングだけで稼ぐ奏者もごろごろいるのです。
環境はすぐに手に入らない
私が今使っている録音環境はプロのエンジニアが使う機材に引けを取らない基準として使っておりますが、
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