パパママの「食事・掃除・洗濯」の工夫〜育児クイズパパ検定アンケートより〜
LINEで1日1問育児クイズパパ力検定が、
第17回キッズデザイン賞 奨励賞/キッズデザイン協議会会長賞 を受賞しました。
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いつもクイズを楽しんでくださっている皆様のおかげさまです。
ありがとうございます。
さて、先月末、育児クイズパパ力検定にて募集した「みなさんが家事で工夫していることについて教えてください」のアンケートでは、パパさんママさんから９６件のコメントをいただきました。（ご投稿いただいた皆様ありがとうございました！）
皆様からいただいたコメントを全て掲載いたします。
「これいいな、やってみよう」「なるほど、確かに！」と思うような工夫をたくさん教えていただきました。
家事で工夫していること、嬉しかった言葉などを発表
今回のアンケートでは、皆様に下記から選んでいただいて、「工夫していること」「かけられて嬉しかった言葉」「困っていること」についてコメントを募集しました。
「食事に関する家事」「掃除・片付けに関する家事」
「洗濯に関する家事」「ふだん、ほとんど家事をしない」
の選択肢に寄せていただいたコメントを発表します！
「食事に関する家事」
Q.「効率的にできる工夫」「パートナーとうまく分担できる工夫」「おすすめ便利グッズの活用」など、意識して実践していることがありましたらぜひ教えてください。
＜まとめ＞
作り置き、子どもと一緒に調理、離乳食に炊飯器・時短に食洗機など便利グッズの活用、不用なものを増やさない、など、料理の時間を「楽しむ工夫」「効率的に行う工夫」をシェアしていただきました。
・子どもが調理に興味を持ったタイミングで一緒にすることで楽しく料理を作れる（女性/40歳代）
・使う頻度が高い食器をまとめて、1番取りやすい場所に配置する（女性/40歳代）
・朝や夕飯作りのちょっとした隙間時間に次の夕食の下ごしらえをする（女性/30歳代）
・野菜のカット、下味付け、などなど（女性/30歳代）
・週一回の作り置きが、経済的にも無駄がないし、食品ロスも少ない、忙しい平日に子どもと過ごす時間が作れるといいことばかりです。（男性/40歳代）
・冷凍食品の活用、特売時の買いだめ（男性/30歳代）
・店ごとに商品の安い特徴があるので把握してまとめ買いする（男性/20歳代）
・料理を作っていない人が洗い物を担当するを暗黙のルールとしています。（男性/40歳代）
・育児に追われているので、食器洗浄機を活用している（男性/40歳代）
・食洗機は中身が少なくてもこまめに回す。（男性/30歳代）
・子どもと一緒に食事を作ることですね。３歳の子に、「チクワにチーズを詰めてもらう」「はかった調味料を鍋に入れてもらう」「焼きそばのキャベツを手でちぎってもらう」などしています。こうすれば、家事ではなく「遊び」に変わります！子どもも楽しいし、自分で作ったものはよく食べるし、で良いことが多いです。料理中に「遊んでよ！」といわれたら 「一緒に作らない？」と誘っています。５歳の子には、餃子を包んでもらいました。時間に余裕があるときにしかできないのが難点ですが。（男性/30歳代）
・冷蔵庫にあるもので献立を考える。（女性/20歳代）
・皿洗いでは、スポンジで全ての皿や食器を泡まみれにしてから一気に洗い流しています（女性/30歳代）
・メインの肉か魚かを選択して、煮物とか時間のかかる物から取りかかる。メインは一番最後に冷めないようにこころがけている（男性40歳代）
・食洗機を活用して時短をしています！（女性/30歳代）
・炊飯器で離乳食つくり（女性/30歳代）
・妊娠後、生協に加入して買い物の負担を減らしました（女性/20歳代）
・土日になるべく常備菜をつくって、平日は主菜だけ作ればいいようにする。（男性/30歳代）
・いろんな種類のジャムを用意して、時間がなくても、美味しいパンを食べられるようにする。（男性/30歳代）
・空いている時間にできることはやるように心がけています。（男性/40歳代）
・テレワーク中の仕事の合間にご飯を作るのは気分転換にちょうど良いです。（男性/40歳代）
・ゆで卵をレンジでできるものがあるんで活用してます！便利！（女性/40歳代）
・哺乳瓶ウォーマー使う（男性/20歳代）
・週に1度生協が届く日はミールキットの日にして楽をしている。（女性/30歳代）
・私が仕事が休みの週末に1週間分の買い物は私が行き、土日のうちに1週間分の副菜を10品程度作り置きをします。平日は妻と子供が家にいて、料理をする時間もまとめて取れないため、平日は主食のみ作り、作り置きした副菜と食べています。（男性/20歳代）
・便利家電をフル活用！最近電気圧力鍋を購入して、大きく時短できました。（男性/30歳代）
・うちの旦那はなんでも出来るし、洗濯掃除、食器の片付け等は気づいたらいつもやってくれてます。朝のおかずを多めに作り、旦那のお弁当、夕飯のおかずにもしている。朝は野菜炒め、お弁当には更に味噌を加えて味変したり、夕は野菜炒めを卵で閉じたりアレンジ。（女性/50歳代）
・便利道具（洗濯乾燥機、焦げないフライパンなど）の導入。不用品の売却、廃棄など物を増やさない。まとめ買いすることで買い物手間の削減。このように家事の負担を減らすようにしています。（男性/50歳代）
Q パートナーや家族からかけられた言葉で嬉しかった言葉、印象に残っている言葉がありましたら教えてください。
＜まとめ＞
美味しい、助かる、ありがとう といったシンプルな言葉がやはり嬉しいですね。「忙しいだろうから作るのを減らしていいよ」といった気遣いも嬉しいです。
・お母さんの料理は美味しいー！と子どもが言ってくれることが時折ある（女性/40歳代）
・ご飯、めちゃおいしいー！今まで食べた中で一番おいしい！（女性/50歳代)
・家事は半々でやっていると言っていたが、実際、食事づくりはすべて妻なので料理の大変さはわかっていない。一品は作れると思うが短時間で4品仕上げるための工夫をしらない(女性/30歳代)
・こんなに料理ができるパパはいないよ。と子どもたちも言ってくれたことが嬉しかった事です。(男性/40歳代)
・暑い時に買い出してくれて助かる。(男性/30歳代)
・いつもありがとう(男性/20歳代)
・作った料理を美味しいといってくれるのが嬉しいし、励みになりますね。(男性/40歳代)
・仕事も家事も育児もありがとう、とのことば。(男性/40歳代)
・ありがとう。(男性/30歳代)(男性/40歳代)
・パパの焼きそばがイチバンだね。カレー作りならパパにお任せだね。(男性/30歳代)
・美味しい(女性/20歳代)
・ありがとう，おいしかった(女性/30歳代)
・グラタンが美味しかったと言われた(男性/40歳代)
・感謝の言葉(女性/30歳代)
・いつもありがとう(女性/30歳代)
・ご飯おいしかった、料理うまいと言ってくれたこと(女性/20歳代)
・「美味しい」「また作って」はとても嬉しい(男性/30歳代)
・忙しいだろうから作るのを少し減らしていいよ(女性/40歳代)
・ありがとう。お疲れ様のシンプルな言葉が1番嬉しいです。(男性/20歳代)
・助かった！と言われるのが嬉しい(男性/30歳代)
・美味しい(女性/50歳代)
・すごい！など(男性/50歳代)
「掃除・片付けに関する家事」
Q.「効率的にできる工夫」「パートナーとうまく分担できる工夫」「おすすめ便利グッズの活用」など、意識して実践していることがありましたらぜひ教えてください。
＜まとめ＞
物の場所を決める、工夫されている商品の活用、汚れの性質に合わせて洗剤を使い分ける、お風呂掃除の工夫などを教えていただきました
・シャンプーや洗剤の定期便購入(女性/40歳代)
・相手がやると思わずに率先して動く。やることが溜まると負担感が出るのでこまめにおこなう。(男性/40歳代)
・風呂は後に入ったほうが洗っておく、ついでに洗面所もやる(男性/30歳代)
・使わない物を定期的に捨てる。使わない物は特定の場所に集めて一定期間経ったら処分する。物が多いと片付かないので。(女性/30歳代)
・自分が出来ない事をやってもらい、自分が出来る事をやるという分担でパートナーと上手くやってます(男性/30歳代)
・毎日少しでも掃除をする。(女性/20歳代)
・ペットのトイレは電動トイレに変えました！トイレットペーパーは5倍巻きを使って交換回数が減りました！お風呂掃除、トイレ掃除、洗面台の掃除にはダメストをかけて数分放置して水で流してます。とっても時短になっています。(女性/30歳代)
・お互いできることをやりできないことは交互にやるなどしてる。お風呂掃除はお風呂に入った時にやってしまう。その方がズボンをまくったりしなくて済むし汗かいてもそのままシャワー浴びれるから(男性/20歳代)
・パートナーと分担はほぼ出来ていないが故に、自分のタイミングで対応できるので、ストレスが少ないです。掃除については、物の住所を決めて、1日の終わりに必ず返してあげることを心がけてます。汚れについては、酸性の汚れか、アルカリ性の汚れかを調べてから、洗剤を選んで、（酸性の汚れならアルカリ性の洗剤を使うなど）汚れに洗剤をかけて放置し、取れやすくしてから、雑巾などで拭くなど、なるべく力を使わないように心がけてます。(男性/40歳代)
・料理全く出来ないので、それ以外頑張る姿勢(男性/30歳代)
・お風呂は座ってシャンプーの補充などできるので、パートナーにしてもらいます。埃の掃除は持ち手が延長できるクイックルワイパーを使って掃除しています。(男性/30歳代)
Q パートナーや家族からかけられた言葉で嬉しかった言葉、印象に残っている言葉がありましたら教えてください。
＜まとめ＞ 感謝の言葉を多く書いていただきました。
・掃除をした後、娘にメッチャきれいっ！！と褒められた(女性/40歳代)
・妻からも子供からも、特に言われたことがないです。ある種の自己満足なのだと、思ってますので、言葉がないことに対してストレスはないです。(男性/40歳代)
・毎日のありがとう(男性/40歳代)
・純粋に「ありがとう」(男性/30歳代)
・綺麗にしてくれてありがとう。(女性/20歳代)
・ありがとう。の一言あるだけで全然違います。(女性/30歳代)
・ありがとう！(男性/20歳代)
・ありがとう シンプルだけど声かけはお互い大事！(男性/30歳代)
・ありがとう。の一言で頑張れるし嬉しいです！(男性/30歳代)
「洗濯に関する家事」
Q.「効率的にできる工夫」「パートナーとうまく分担できる工夫」「おすすめ便利グッズの活用」など、意識して実践していることがありましたらぜひ教えてください。
＜まとめ＞
定期便や家電の活用、洗剤の工夫などを教えていただきました！そして何より、溜め込まずに「毎日洗濯する」のが確かに大事ですね！
・洗剤などの定期便購入。洗濯物をたたむ、収納するを子どものバイトにして、子どもはバイト代を稼げることが嬉しく親は家事の負担が減り喜び、WINWINの関係を築けたこと(女性/40歳代)
・毎日洗濯する。(女性/20歳代)
・洗剤は1回分がまとまっている物を使っています。洗剤の量を測って入れるタイプはやめました！(女性/30歳代)
・洗濯物は干すのが億劫なのと、夏場に虫がくっ付いている可能性があるのがイヤなので、昨年思い切って洗剤自動投入付きのドラム式洗濯乾燥機を買いました！主人は昔から干したり畳んだり等やってくれていましたので、2人の家事のハードルが一気に下がりました！(女性/30歳代)
・分担制を取らずに気づいたらやる事をお互いに意識しながら日頃生活しています。衣類は洗濯ネットで入れるものを分けて回しています。子供の嘔吐した服やウンチ漏れの服はバケツにオキシクリーンにつけてから洗濯する様にしてます。(男性/20歳代)
Q パートナーや家族からかけられた言葉で嬉しかった言葉、印象に残っている言葉がありましたら教えてください。
・ありがとう(女性/20歳代)
・仕事で疲れているときなど、家事を相手に任せたときなどは「（家事の名前）してくれてありがとう」をお互い言うようにしています。些細なことですが、あるのとないのとでは気持ちが大違いです！(女性/30歳代)
・シンプルにいつもありがとうです。(男性/20歳代)
すべての選択肢で共通
Q. 困っていること、知りたいことなどがありましたら教えてください。
・キッチンの人台の着色汚れが気になるが取れない、アイロンをうまく当てれない(女性/30歳代)
・掃除、洗濯の時短や便利なグッズなどあれば教えていただきたいです。(男性/40歳代)
・栄養と利便性のバランス。(男性/30歳代)
・ものが多いわけではないけど、収納も多いわけではないので、食器や調理器具の収納が乱雑になりやすいです。賃貸住まいですが、シンク下の収納はデッドスペースがありいまいち活用しきれません。(男性/40歳代)
・電気代がかかること(男性/40歳代)
・除菌てするの？どこまで気にした方がいいの？(男性/30歳代)
・やはり、時間がとられること･･････共働きはツライです。(男性/30歳代)
・たまに買い忘れなどがあり､忘れないようにする工夫などが知りたいです(女性/30歳代)
・目についたら掃除をするようになっていたら、清潔感の違いで掃除をするのがいつも自分になってしまった。パートナーは汚れやほこりがあまり気にならないよう。(女性/20歳代)
・まだ離乳食がスタートしていないので、離乳食の工夫が知りたい(男性/30歳代)
・キッチンまわりのお手入れ(男性/30歳代)
・冷蔵庫の中途半端な肉や野菜の調理方法と保存方法。余ったラッキョとうおしんこのレシピも知りたい。(女性/50歳代)
・便利グッズがありすぎて困っています！(男性/40歳代)
・カビや頑固汚れに苦戦してます(男性/30歳代)
・業者に頼むようなエアコン掃除などを自分でできるようになりたいのでやり方などが載ってる本が欲しい(男性/20歳代)
・効率的な家事の分担の仕方(男性40歳代)
・掃除が苦手で、特に書類が片付かない(男性/20歳代)
・マンション住まいなのですが、ベランダに水道がないので、床掃除や窓拭きなど、水を使いそうな掃除を皆さんどうやっているのか知りたいです！(女性/30歳代)
コメントをくださった皆様、ありがとうございました。
子どもと一緒に楽しく行っている様子や、
丁寧に家事に向き合っていらっしゃる様子、
効率的に工夫していらっしゃる様子をたくさん教えていただけて
本当に参考になりました。
「困っていること」「知りたいこと」は、確かに・・・と思うことばかり。
そうしたことを扱った座談会なども計画したら盛り上がりそうですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「LINEで1日1問育児クイズパパ力検定」は、1日1問、LINEで専門家監修の育児クイズが配信される情報サービスです。当サービスでは、およそ250問のクイズのほか、先輩パパ体験談などの連載コラム、アンケート等配信、会員様向けセミナー等を通じて、育児に役立つ大切な学びのコンテンツをお届けしています。
「育児クイズパパ力検定」で紹介されているクイズやコラムを厳選してまとめた書籍『ふたりの子育てがもっと楽しくなる パパのための育児クイズ115』（髙橋幸恵・著/株式会社クロスメディア・パブリッシング）を2023年1月に出版し、ふたりの子育てを大切にしていきたいパパさんママさん、お孫さんが生まれる方など多くの方に楽しんでいただいています。
この記事を書いた人
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