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一新塾OBの連続起業家の加藤智久さん(レアジョブ創業者・Zuitt 創業者・一新塾OB)

一昨日は、一新塾52期始まって最初のゲスト講義。
一新塾OBの連続起業家の加藤智久さん((株)レアジョブ創業者・Zuitt 創業者)にフィリピンから駆けつけていただき、『連続起業家~世界に通用する人材を育てる』をテーマにご講義いただきました。

2007年、加藤さんは27歳でレアジョブを起業。
日本人の英語教育に欠けているのは大量に話す時間。
ならば格安サービスにより話す時間を提供しようと
マンツーマンのオンライン英会話レッスンを提供。
現在、累計会員数は100万人を突破。
「Skype」を利用してフィリピンの最難関大学の
優秀な学生講師と日本人生徒を結び付けることで、
質の高い格安なレッスンを可能にしています。

起業の背景にはフィリピンの優秀な人々に働く場所を提供し、
可能性を最大限に発揮してもらいたいという思いがありました。
その思いを突き詰めていく中で、
2017年、レアジョブの代表取締役を退任。
現在は、フィリピンでプログラミング教育Zuittを起業され、
お金はないが素質はある若者を教育しエンジニアとして世界に羽ばたかせ、多くのITエンジニアを輩出。すでに、フィリピン最大となっています。

講義では、
「埋もれている才能を世界中で発掘したい」の根っこの思い。
2つの起業を通じて、思いを具現化し、大きく広げてゆくための
加藤さんの知恵に学ばせていただきました。

また、ChatGPTが、教育の世界にもたらす可能性も、
大変興味深く受けとめさせていただきました。

以下、塾生の皆さんの感想と心に響いたお言葉です。

●人がやらないことをあえてやる
●問いを繰り返しで、答えにたどり着く
●気づいてなくとも原体験は既にある
●自分が楽しいという感覚を信じる
●ワクワクする現場、どこにも出かける
●人生の岐路で選択肢と向き合い、考え抜く
●価値の変化=波を感じ、波が起きるところへ向かう
●長期にわたる目標を明確化、具体化する大切さ
●人の人生を変える仕組みづくり
●人材紹介と教育を結び付ける発想
●学生は無料で企業が支払う教育と福祉の融合
●AIなど、新しい技術はまず使ってみて体験する
●ビジネススキームを成立させるロジックと行動力
●1on1で本音に触れる
●失敗から学べる
●起業は志の具体策
●誰にでもチャンスの機会をつくること

加藤さんに一新塾に入塾いただいたのは25年前!
ずっと加藤さんの人生の歩みに触れさせていただいて、
2つの起業を見させていただく中で、私が実感しているのは、
「起業を成功させるためにどう生きるのか」というよりは、
「志を生きるために起業をどう介在にするのか」ということです。

加藤さんのルーツ、原体験が、人生賭けて取り組む、この時代と響き合うビジョンにつながっていることも、胸に深く響きました。

まさに、「自分でレールを敷く人生」とはこういうことだと、
加藤さんの志を貫く人生で示していただきました。

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